カテゴリ
全体 花の里山六国見山(設立25周年企画) プロフィール 会則 里山再生は究極のSDGs 速報 講演・寄稿・メディア シリーズ・団塊世代 春夏秋冬 レヴィン文化財プロジェクト 無名人からの伝言 式年東大社銚子御神幸祭 シリーズ「里山ってなんだ!」 鎌倉の美しい里山継承PJ 東庄と鎌倉 鎌倉の世界遺産登録 ガイドブック・プロジェクト 東日本大震災 鎌倉団塊プロジェクト 団塊探偵団(神奈川新聞) 唯我独尊(コラム) 現代に生きる禅の精神 野口農園 交遊録 台峯&マンション問題 インターネット新聞JANJAN Yahoo!セカンドライフ 大船観音前マンション建設 洞門山宅地開発問題 北鎌倉テニスコート築造問題 北鎌倉の恵みプロジェクト 個性派ショップの優れもの BOOK mixi入口 イベント案内 北鎌倉匠の市・展 イベント月別一覧 リンク 北鎌倉グルメ散策 北鎌倉でお買い物 男の料理教室 璃史写真館(非公開) 発見!体験!もう一つの鎌倉 六国見山日照権伐採 「元治苑」にマンション建設 璃史&七緒(非公開) 里山・六国見山と生物多様性 未分類 タグ
六国見山
里山再生
有機無農薬栽培
循環資源
循環農法
円覚寺裏山
北鎌倉
円覚寺
鎌倉アジサイ同好会
まちむら交流きこう
里山
森林・山村多面的機能発揮対策交付金
間伐材
夫婦桜
新型コロナウイルス
ヤマザクラ
地ビール
日本さくらの会
台風15号と19号
ヒノキの器
以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
07年春の「北鎌倉匠の市」は3・31(土)~4・1(日)に決定 全ては東慶寺参道から始まった! 写真:島村国治氏 ![]() 07年春の「北鎌倉匠の市」の同時開催イベント「お寺deコンサート」に、歌手の盧佳世さんの出演が決まった。日時は4月1日午後1時半から。場所は東慶寺書院。盧さんの「お寺deコンサート」への出演は、2005年秋の「盧佳世コンサート『マウム(こころ)の歌』in浄智寺」以来、2度目。詳細が決まり次第、このブログで案内するが、テーマは「結縁」になりそうだ。盧さんと北鎌倉、さらにはレヴィンとの関係は、すべて東慶寺参道で開催された「北鎌倉匠の市」から始まった。盧さんとレヴィン関係者にとっては、「縁切寺」と称される東慶寺は、まったく逆で、まさに「縁結寺」である。 盧佳世コンサート『結縁』(仮題)in東慶寺 □日時2007年4月1日(日) 開場 午後1時 開演 午後1時30分 □会 場:東慶寺書院 □入場料:2000円 ●お問い合わせ先 TEL/FAX 0467-22-4693(齋藤 博子) 盧佳世 ■プロフィール 盧佳世(のかよ) 神奈川県川崎市出身。日本国籍に生まれるが、自分のルーツを隠さずに生きていきたいとの思いから、両親(父一世、母二世)の祖国である「Korea」の姓“盧”を名乗り始め、1995年、裁判により戸籍名として取得する。在日koreanソプラノ歌手、田月仙(チョン・ウォルソン)の指導のもと、korea歌曲を中心に歌う「東京セパラム合唱団」で歌い始める。2003年、友人達とアカペラ・ゴスペルライブを企画・出演したことをきっかけに、ソロ歌手としての活動をはじめる。 レパートリーはオリジナル曲を中心に、korea民謡、フォーク、ジャズ、ボサノバなどジャンルを越え多岐にわたる。現在全国各地でライブや各種イベントなどに出演し、(岡本光平書画展、多文化共生フェスティバル、李政美チャリティコンサート、団塊サミット、丹沢シンポジウム、市川市男女共同参画トーク&ライブ、北鎌倉・匠の市コンサート‥‥etc) 2005年11月に1stアルバム「マウム~こころ~」をリリース。鎌倉とは所縁が深く、アルバムに収録された「おみ九字」「かたち」「悲しみの雨の中で」は、北鎌倉匠の市が縁となり生まれた曲。建長寺で開催された「第1回団塊サミット」(2004年12月)、「第2回団塊サミットin岐阜」(2005年11月)、「第3回団塊サミットin丹沢」(2006年12月)に連続出演。「渾身レヴィン追悼コンサート!盧佳世の祈り―故郷再生と交通事故撲滅の願いを込めて―」(2006年5月と6月)では、新曲「蒼い空」を披露、聴衆に大きな感動を与えた。“夢”をあきらめずに“希望”を持ち続ける”勇気”、そして、“マウム”(こころ)を伝えることをモットーに音楽活動を展開中である。 ●「レヴィンの系譜誕生秘話と今後の展開」講演要旨 ―詩集「レヴィンの系譜」を故郷・東庄町の文化財に!― 北鎌倉湧水ネットワーク代表 野口 稔 ■詩集「レヴィンの系譜」出版の経緯 「人は縁によって結ばれ、生かされている」と言われているが、本日のコンサートはまさにこの言葉が真実であることを立証した。レヴィンの父親の親友である私の従兄から届いた一通の手紙からすべては始まった。手紙には優しく、美しく、瑞々しい感性にあふれた詩とエッセイが同封されていた。しかも、レヴィンの遺言ともいえる詩には、今の日本に必要なメッセージがぎっしりと詰まっていた。そのメッセージとは一言で言えば、他者へのいたわりであり、思いやりだ。現状は俺が俺がというエゴが蔓延、日本が壊れようとしている。レヴィンは日本の危機的な状況に警鐘を鳴らした。この遺作を世の中に出したいので、協力してほしいというのが従兄の手紙の趣旨だった。さっそく、志を同じくした盟友である丹沢の麓にある地域出版社「夢工房」の片桐務さんに、遺族の思いを託した。 ■盧佳世さんの歌が生まれたきっかけと不思議な縁 きっかけは、場所としての「縁切り寺」(東慶寺)。私は北鎌倉らしい街づくりを目指す市民団体「北鎌倉まちづくり協議会」の会員である。「北鎌倉まちづくり協議会」は毎年、春と秋に東慶寺、浄智寺、円覚寺の参道で、「北鎌倉匠の市」を開催している。盧さんはあるとき、匠の市の手伝いにやってきた。東慶寺の参道で、初対面した。その後盧さんは歌手でビュー。匠の市の打ち上げで、盧さんの歌を初めて耳にした。曲は長崎出身のシンガーソングライター、さだ まさしの名曲「縁切り寺」。 詩集「レヴィンの系譜」の自費出版の話を盧さんにしたら、是非、見せてほしいというので、差し上げた。そうしたら、曲付けて、歌ってくれた。歌を初披露したのがレストラン横浜の「うまやの食卓」。私の2冊目の本「団塊世代よ、帰りなん、いざ故郷へ!」の出版記念会の会場だ。レヴィンのお母さんが駆けつけてくれて、とても喜んでくれた。 *不思議な縁 ・9月14日は、レヴィンの誕生日であり、盧さんの母親の命日。さらに、「横浜のうまやの食卓」のオーナーの誕生日。 ・レヴィンの名前は昌宣(まさよし)。レヴィンの父親の名は利昌(としまさ)。盧さんの母親の日本名は、昌代(まさよ)と利子(としこ)の二つ。 ・レヴィンの詩はHP「レヴィンの系譜」に掲載されていた。このHP制作のサポートをしていたのが友人の「こころさん」(ハンドルネーム)。盧さんの1stアルバムは「マウム~こころ~」。 (渾身レヴィン追悼コンサート!盧佳世の祈り―故郷再生と交通事故撲滅の願いを込めてより)
by kitakamayunet
| 2007-01-31 19:04
| レヴィン文化財プロジェクト
|
Trackback(5)
|
Comments(4)
![]() ![]() ![]() ![]()
タイトル : "違い”は"間違い"じゃない(詩集より)
違うということ つらいこと、うれしいことは人によって違う。 自分が、 それは辛い、できない、難しい、 と思っても、 無理なくスイスイこなしてしまう人がいる。 それは、人がひとりひとり性格が違うように、 与えられているものが違うから。 だから助け合える。 私ができないことは、誰かが補ってくれる。 その代わり、私は、その人ができないことの穴を埋めてあげる。 という詩があった。 前職場で、...... more ![]()
タイトル : 盧佳世の「こころの歌その2-縁切り寺が結びの“えん”-」
「盧佳世コンサート『結縁』(仮題)in東慶寺」(07・4・1) 写真:島村国治氏 4月1日、東慶寺書院で開催される「北鎌倉匠の市」の同時開催イベント「お寺deコンサート」に出演する盧佳世さんのコンサートのタイトルが「こころの歌その2-縁切り寺が結びの“えん”-」に決まった。盧佳世さんと北鎌倉、そして団塊サミット、レヴィンとの関係もすべて東慶寺の参道から始まった。 ... more ![]()
佳世さんの歌声が、再会を喜ぶ人たち、新しく出会う人たちのこころに響いてゆくことでしょう。おかげさまで、再建した「森のかぞく」(2005年4月、佳世さんに、ここで歌っていただきました)も、この4月で3年目を迎えます。
0
じゅんさん、今晩は。東慶寺はいろいろな縁を結んでくれたありがたいお寺です。盧さんにとっても思い出があるはず。コンサート、楽しみです。
![]()
私のプロポーズは at 浄智寺 です。
4/1行きます。
SHUNYAY さん、それではよろしくお願いします。会場の件ですが、「浄智寺の次は東慶寺で」というのが盧さんの希望であり、4月1日は同時刻に別のミュージシャンが、浄智寺でコンサートを行います。
分散されますので、多くの方々に盧さんのコンサートに参加してもらうためには、早めの広報活動が必要と考え、皆様へのご協力をお願いしました。
|
ファン申請 |
||