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翔舞輝福観世音菩薩(晏侶さん作) 母の胎内より出でて自立の道目指す 晏侶さんの2年ぶりの個展である。前回は石塑像展だったが、今回は石像展だ。石塑像が石像になった理由は「初心に還ります。6月、白雲庵前に置いた、鎌倉石像に幼子・老人が花・果物をたむけて、合掌する姿を!石塑像で得られた、ぬるま湯の生活を捨て去り☆石「鎌倉石」を彫らさして頂きます。生活苦、壱汁・壱菜・粗食の生活。覚悟のうえです。メールも当分停止です。3ヶ月、悩んでの決断です。うめ観音を越せる自信が湧いた時、石塑像に!挑みます」(2005年8月の私宛の晏侶さんのメール)。 ▽晏侶さん連絡先 住所 鎌倉市山ノ内745 山ノ内ハイツ202 電話 090-1601-0147 ▽白雲庵(JR北鎌倉駅裏) 電話 0467-22-5009 ▽翔舞輝福観世音菩薩が「再生」晏侶さんの第一作目 昨年3月5日、白雲庵の前の切り株の上に安置された翔舞輝福観世音菩薩が「再生」晏侶さんの第一作目だ。「亀ガ谷の切り通しに最初に置いた石仏三体、いつのまに赤い前だれ、花立て、線香立てが設置。いっのまにか?誰かに持ち去られる。嬉しくなりました。芸術作品を目指すのではなく、石像を見て、見た人が合掌・微笑み・心暖まり、野の花一輪たずさえて頂ける石像を彫らさして頂きたいのです。※翔舞輝福観世音菩薩は第一作です。晏侶」 ▽「慈無量心」は、「四無量心」の中の第一原理 その後、写真のように翔舞輝福観世音菩薩は家族に囲まれて「暮らす」ようになった。これは要注目点である。娘である翔舞輝福観世音菩薩の左の石像は母親。母親の石像の裏には父親が彫り込まれている。右側が爺と婆だ。前回、前々回の晏侶さんの個展に展示された石塑像は親と子が一体化していた。言い換えると子供は母親の胎内に半分とどまっていた。 しかし、石像は絶対的な安心感の得られる場所である母親の胎内を離れ、一人の人間として歩き始めた。それを母親を中心に家族が愛おしそうに見守っている。今回のテーマの「慈無量心」は、仏教の教えの「四無量心」の第一原理で、相手に対し無限の慈しみ(愛)をかけることだ。4月30日から始まる「晏侶石像展-慈無量心-」では、晏侶さんの心境及び作品の質的な高まりを確認できるはずである。 【四無量心】 仏教には「慈・悲・喜・捨の四無量心を修行する」と言うことがあります。 慈無量心―相手に対し量ることのできない程の無量心で慈しみ(愛)をかけること。 悲無量心―相手の悲しみは自分の身の痛み悲しみとして受け止めて悲しんであげよう。 喜無量心―相手の喜びは我が喜びと底抜けに共に喜びを一つにしよう。 捨無量心―相手に報謝を求めず自我を捨てて相手に没入していこう。 難しい理屈を抜きにして平凡に、私達の日常生活に「四無量心」を生かすことはできませんか。相手をトコトンまで愛し抜きましょう。慈しみの心をもって相手に接したならば、どんな人の心でも扉を開くことができないはずはありません。 悲しみも喜びも共に自分の痛み嬉しさに置き換えることができれば「人権」の道は開けてきませんか。相手に対して欲も得もない己を捨ててかかることができたら、恐ろしいもの…つらいものも無くなるのではないでしょうか。「捨ててこそ浮かぶ瀬もある」の境地が出現しましょう。(日蓮宗新聞より抜粋) ■生まれ出る期待と怖れ-晏侶展- ■晏侶さんが彫ってくれた私だけの観音菩薩像 ■もう一つの私だけの観音菩薩像 ■晏侶石塑像展-千古不変-(4月30日~5月6日) ■春分の日の3月21日、木彫り観音が玄関先に届いていた!
by kitakamayunet
| 2007-04-18 08:56
| 現代に生きる禅の精神
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Trackback(2)
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Comments(0)
Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2007-04-30 17:14
Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2009-04-23 18:58
タイトル : 晏侶石像展2009年4月30日~5月5日)</
晏侶石像展-慈無量心-(07年4月30日~5月5日) ▽晏侶さん連絡先 住所 鎌倉市山ノ内745 山ノ内ハイツ202 電話 090-1601-0147 ▽白雲庵(JR北鎌倉駅裏) 電話 0467-22-5009 ... more
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