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07・春の北鎌倉匠の市:探訪!幻の大蛇ザクラ 石渡徳一鎌倉市長殿 2007年4月6日 北鎌倉湧水ネットワーク代表 野口 稔 通称大蛇ザクラの保護と安全対策のお願い 倉久保の谷戸と山崎の谷戸(現在の鎌倉中央公園)の間の尾根に生えている大きなヤマザクラ(通称大蛇ザクラ)に関するお願いです。 さる3月31日、「『北鎌倉ウォッチング』―探訪!幻の大蛇ザクラ―(北鎌倉匠の市同時開催イベント)を企画し、市民の皆さんをご案内しました。 このガイドをNPO法人「北鎌倉の景観を後世に伝える基金」の理事をされている久保廣明さんにお願いしましたが、久保理事から「大蛇ザクラの根っこの上を踏み固めると根が傷み、樹の勢いが衰える。柵を設置して近寄れないようにした方がいい。また、大蛇ザクラの前の崖は、急勾配で高さは20メートルくらいあり、転落したら危険だ。生命にかかわる事故になる可能性がある」との問題提起がありました。さらに久保理事は既に、鎌倉市に柵の設置を要望しているとのことでした。 わたしも何度か大蛇ザクラを見学に行っております。久保理事の意見に賛成です。柵の設置など大蛇ザクラの保護策と見学者への安全対策を早急に取るようお願いいたします。 *添付写真は踏み固められた大蛇ザクラの根っこ及び根っこの前の崖の写真です。 ![]() ![]() 野口 稔 様 明るく住みよい鎌倉をつくるため、いつもあたたかいお力添えをいただき厚くお礼申し上げます。 野口様からお寄せいただきましたご意見につきまして、次のとおりお答えいたします。 (仮称)山崎・台峯緑地は、里山の自然環境を残す大規模な樹林地であり、当該緑地を保全することが本市における二十数年来の懸案事項でした。当該緑地の主要な部分で、土地区画整理事業の早期実施を目指していた鎌倉市山崎台土地区画整理組合設立準備委員会と緑地保全のための協議を重ねてきましたところ、平成16年12月、同準備委員会と市との間で緑地保全の基本的な方向性が定まり、当該緑地が保全に向けて大きく前進いたしました。 平成17年10月、鎌倉市土地開発公社が用地を一部先行取得いたしましたが、大部分は民有地であり、平成19年度中に都市計画公園として都市計画決定、事業認可を取得することにより、計画的に用地を取得し、保全のための整備を行っていきたいと考えております。 なお、ご指摘の桜の位置は民有地であることから、市が対策を施すことが出来ませんが、桜の根の防護策と安全対策のため、応急的な措置としての警戒看板とロープ柵の設置を地権者に要請し、設置していただけることになりました。 また、平成18年7月、 “(仮称)山崎・台峯緑地の優れた自然環境を守り後世に伝える”ことを基本理念とした当該緑地の将来像を描いた基本構想を確定し、現在、基本計画策定の作業を進めております。 ご意見をいただきました桜の根の保護策につきましては、今後、策定する基本設計の中で詳細に検討することとなります。なお、確定した基本構想や策定中の基本計画(案)は、公園海浜課ホームページ、市役所行政資料コーナーや図書館でご覧いただけます。 いずれにいたしましても、(仮称)山崎・台峯緑地には谷戸と丘陵の樹林地が一体となった豊かな自然が残されています。こうした市街地における貴重な緑地を、市民の皆様とともに保全し、次の世代に引き継いでいくことが重要であると考えています。今後も(仮称)山崎・台峯緑地を保全するという市の施策の実現に向けて、さらなる努力をしていく所存ですので、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申しあげます。 平成 19 年 4 月 20 日 鎌 倉 市 長 石 渡 德 一 ( 受付番号 19-14 )
by kitakamayunet
| 2007-04-20 21:58
| 北鎌倉匠の市・展
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