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レヴィンはレヴィン!還ります。母親の胸、眼差しの中に! 「自然の造形力にただひれ伏すのみです」(晏侶さん) 「渇愛」からより「慈愛」の世界にゆるやかにシフト 5月5日、晏侶石像展-慈無量心-が訪れた人たちに大きな感動と感銘を与えて無事に終了した。当初、最終日を5月6日とこのブログで案内してしまった。昨日、訂正したが、ご迷惑をおかけしたことを心からお詫びしたい。本当に申し訳ありませんでした。 ![]() 「石像の写真を見れば見るほど、息子に見えてきてなりません」 とレヴィンのお母さんがメールしてくれたが、晏侶さんによれば、今回は肉親と出展されていた石像とを重なり合わせるケースが多かったという。ある女子高校生は、下の写真の石像を見て「これはお父さんだ」と言ってワンワン、泣き出した。 ![]() ある人は下の写真の石像の前で、1時間もじっと手を合わせ続けた。 ![]() 晏侶さんは言う。「自然の造形力にただひれ伏すのみです。晏侶は石を彫らさして頂いているだけです」。晏侶さん自身は、あくまでも謙虚であり、自然体である。多分、出来上がった作品である「石像」に対し、訪れた人々が強い「縁」、さらにはそれぞれの心象風景に照らし合わせて、共感、共鳴した結果なのだろう。 そうさせた晏侶さんの技も凄いが、それ以上に晏侶さんの生き様なり、心境の変化が反映されているのだと思う。わたしは晏侶さんの世界が「渇愛」からより「慈愛」の世界にゆっくりとシフトしているとみた。叫びは消えて、静かで穏やかな世界が横たわっていた。 ![]() ただし、揺れ戻しはある。自然界は常に変転する。穏やかな時も荒々しいときもある。自然界の一員である人間も同じことだ。晏侶さんの「静かで穏やかな世界」も例外ではありえない。今より高い次元での葛藤が必ず生まれるはずである。それがなければ進化も進歩もない。 出展された石像はしかるべき人、しかるべき場所に還る。例えば「レヴィン観音」は、わが故郷(千葉県香取郡東庄町)のレヴィンの母の元に。そして今回の個展のメーン(わたしの勝手な解釈)の石像である「慈母観音」は、福観音と道続きになっている北鎌倉幼稚園の正門近くに。わたしの母親をイメージした「ウメ観音」も故郷の母、本人の元に。 「レヴィン観音」 ![]() 「慈母観音」 ![]() 「ウメ観音」 ![]() 「福観音」 ![]() 石徳五訓 ![]() 4日、福観音の隣りに「石徳五訓」の書が掲示されていた。白雲庵のご住職が、書かれた。「石徳五訓」とは?わたしには聞かれても答えられない。常識が不足しているのを恥じながらご住職に質問した。答えは「ぼうせん」だという。漢字はぼうは忘れる、せんは竹冠に全。意味は、目的の途中でその途中に凝って目的を忘れてしまうこと。「魚を釣るときに、竿や糸が必要だが、そのことに気がつかない。みな役割があるんです」とご住職。 自宅へ帰って、「石徳五訓」はネット検索したら、古い禅語で作者不詳とのこと。晏侶石像展は教えられることがものすごくあった。 「石徳五訓」 ①奇形怪状にして能く言うものは石なり=人間世界の価値を越えた安心感・勇気を与える ②沈着にして気精永く土中に埋れて大地の骨と成るものは石なり=気精永く、家族や社会の土台となる ③雨に打たれ風にさらされ寒熱にたえて悠然動ぜざるは石なり=逆境の時にも平常心を持つ ④賢質にして大層高楼の基礎たるの任務を果たすものは石なり=力まず重量を感じさせずかけがえのないものの支えになる ⑤黙々として山岳庭園などに趣を添え人心を和らぐるは石なり=岩は土や樹木や草と和し、霧や雲と和し、人心を和す
by kitakamayunet
| 2007-05-05 12:23
| 現代に生きる禅の精神
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Trackback(1)
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Comments(2)
石が彫らせてくれている。晏侶さんの言葉でした。
鎌倉石は砂岩のためもろい石とか。それを形に彫れるのは石が待っているからと思う。と淡々とお話になりました。 フーンそうか・・生かされているんですね。と理解しました。 良い個展を拝見させていただきました。ご紹介ありがとうございます。
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昨朝、「レヴィン観音」と「ウメ観音」を預かってきました。13日、故郷に届けます。レヴィンのお母さん、「嬉しいけど怖い」と言っていました。その気持ち、分かります。
2年後、さらに進化した晏侶さんの作品展を期待したいですね。
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