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都会の団塊世代のパワーを積極活用し地域活性化を図ろう 「創造」の楽しみを持った大きな可能性のある町 元気な理由の一つは町長のキャラとリーダーシップ 日本リサーチ総研・作業報告書から② ![]() ▽東川町データ ①人口 7,701人(H19年2月28日現在) 北海道で数少ない人口増加地区 ②資源 大雪山国立公園、地下水が豊か(上水道がない)、工房やギャラリー多数 ③特産品 米、木工・家具、温泉 ④アクセス 北海道のほぼ中央に位置し、旭川市の中心部から13km(車で約15分)、旭川空港から7km(車で約8分) ⑤キャッチコピー 写真の町・ひがしかわ町。世界で初めて「写真の町」を宣言 ⑥市町村合併 合併を選択せずに独立路線を歩む ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「伏流水」を育んだ森林の存在が、工房やギャラリーを集結させている。 *米缶「ほしのゆめ」無洗米 ![]() ![]() ![]() ![]() 行政に限らず、組織が元気である一つの証明はそこに所属している人間が生き生きとしていることだ。そのための大きな条件はリーダーのキャラクターとリーダーシップ。鈴木輝隆江戸川大学教授が「おっちょこちょい町長」とネーミングしたように、松岡町長は明るく、行動的で、人懐っこい性格だ。 リーダーシップの発揮振りも見事だ。「ポジティブな発想で仕事をしよう。そのためには好きなことをどんどんしたらいい。人にどんどん会いなさい。待っていては駄目。結果の責任はわたしが持つ」。 最後の「結果の責任はわたしが持つ」が重要だ。「成果はわたし、失敗の責任は部下」が、組織を駄目にするトップの立ち振る舞いだ。松岡町長のキャラとリーダーシップの発揮が、町民や職員のモラールを高めている。 わたしは「理念を持ったリーダーが、リーダーシップを発揮し、持てる資源を有効に組み合わせた時、自ずと結果はついてくる」という考え方を持っている。「ひがしかわ地域シンポジウム」に参加し、「元気な町づくり」というテーマに関しても例外ではないと思った。 ![]() 【ひがしかわ地域シンポジウム】 地域シンポジウムは、平成18年度「生活者の観点からの地域活性化調査・啓発事業(団塊の世代が再チャレンジに果たす役割について)」の一環として実施された。「生活者の観点からの地域活性化調査研究会」は、地域活性化や団塊の世代の果たす役割を検討するためには、まちおこしに積極的に取り組んでいる地域を訪れて、その場所で活動している活躍している人たちとの意見交換が必要不可欠と判断し、元気なまちの代表格である東川町と長野市松代町を選んだ。 (1)実施要領 ① 開催スケジュール 【前日交流会】 日時:平成19年3月7日(水)18時00~19時30分 会場:「道草館」1階ホール 参加者:研究会委員、地元パネリストおよび、町長、助役、議長、教育長、観光協会会長、商工会長、JA組合長など32名 ![]() なぜか知人の藤村望洋さん(早稲田商店会エコステーション事業部長、写真右)の姿が!聞けば地域活性化伝道師として定期的に東川町を訪れているとのこと。 ![]() 【シンポジウム】 日時:平成19年3月8日(木) 午前の部(パネルディスカッション) 10:30~12:15 昼食 12:15~13:00 午後の部(パネルディスカッション) 13:00~14:30 コーヒーブレイク 14:30~14:45 意見交換会(会場からの発言) 14:45~15:30 会場:東川町農村環境改善センター・多目的ホール 参加者:観光協会、写真の町企画委員、一般住民など、パネリスト、事務局を含めて合計48名 ※なお、住民に新聞折込チラシを配布。一般参加者は事前申し込み制とし、当日受付で確認する形をとった。 ② パネリスト 【研究会委員】 鈴木輝隆 研究会座長、江戸川大学 社会学部ライフデザイン学科 教授 後藤春彦 早稲田大学 理工学部建築学科 教授 瀧栄治郎 スローネット㈱および日本テレネット㈱取締役社長 野口 稔 共同通信メディア局担当部長、北鎌倉湧水ネットワーク代表 福盛田結花 日本テレネット㈱、「日刊ブログ新聞ぶらっと」チーフディレクター 益田祐美子 平成プロジェクト代表、映画&コンテンツ制作プロデューサー 堤 正尚 内閣府政策統括官付参事官補佐 ※敬称略 【地元パネリスト】 高島郁宏 菓子職人(ポアール ゝ月庵) 松家源一 農業者(㈲松家農園 代表取締役) 竹田津実 獣医・作家(「子ぎつねヘレンがのこしたもの」他多数) 荒井一洋 ネイチャーガイド(大雪山自然学校スタッフ、旭岳パークレンジャー) 田中定文 グラフィックデザイナー(㈱北の住まい設計社) 鶴岡正子 鎌倉からの移住者 ※敬称略 「ひがしかわ地域シンポジウム」での発言(日本リサーチ総研・作業報告書から抜粋) 野口 横浜から鎌倉に引っ越して、環境トラストにかかわり、はじめて地域デビューした。緑地の保全運動や地ビール開発などに取り組み、その中で記者としての経験を生かすことができたと思う。東川の水を大切にする心に共感する。鎌倉では保全活動をしてきた緑地を市が60億円で買い取ることで決着した。地域の活動は議論するだけでなく形として残していくことが大切。東川は自然、大都市とのアクセスなどすごく恵まれているが、情報発信という面ではまだやることがたくさんあるのではないか。 高島郁宏 菓子職人(ポアール ゝ月庵) ![]() 野口 水の恩恵をただ受けるのではなくて、自腹を切ってでも水を守っていく活動をしていくべき。 松家源一 農業者(㈲松家農園 代表取締役) ![]() 野口 情報化でできたバーチャルな人間関係がリアルな活動になっていくことを実際に経験している。東川の皆さんも積極的に外との情報交換をしてほしい。
by kitakamayunet
| 2007-07-28 12:19
| 講演・寄稿・メディア
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野口様
お電話ありがとうございます。プラット賞の受賞おめでとうございます。 この資金を元手に手作りのガイドブック作成、夢が広がりますね。 こちらも元気をいただきました。 心躍るガイドブックが出来ますよう、楽しみにしております。 NPO夢空間松代 香山
香山様、ありがとうございます。お陰さまでだんだんとガイドブックのイメージが固まってきました。
今日は日曜出勤で先ほど、帰宅しました。こちらは激しい雨です。多分、梅雨明けの「儀式」なのでしょう。 ひがしかわに続き、まつしろ地域シンポジウムを先ほど、このブログにアップしました。ご覧になってください。これからもよろしくお願いいたします。
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