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ひがしかわ地域シンポジウム(3・7 北海道上川郡東川町) 歴史・文化遺産を「再評価」し、町づくりに積極活用 「夢空間」はぶらっと賞受賞プロジェクトの先行モデル 日本リサーチ総研・作業報告書から③ ![]() ![]() ▽松代町データ ①人口 約2万人②資源 真田城下町時代の武家屋敷群、寺社多数、里山の自然 ③特産品 ながいも、陶器、温泉 ④アクセス 長野市中心部まで車で30分。高速インターは近いが、基幹鉄道、幹線道路からは外れる ⑤キャッチコピー 丸ごと博物館(エコール・ド・まつしろ倶楽部の様々な体験型イベント=遊学城下町、まちおこし組織の広域連携によるひな祭りめぐり=北信濃ひな巡り) ⑥市町村合併 昭和41年に長野市に合併、ベッドタウン化して沈滞するが、住民主導の取り組みで活性化 かつて真田十万石の城下町だった松代町には、今なお多くの武家屋敷、神社仏閣、庭園・泉水、町屋が残っている。わたしが住んでいる北鎌倉も円覚寺や建長寺の門前町と栄えたことから歴史や文化遺産に恵まれている。東川町には「水」で親近感を覚えたが、松代町には「歴史・文化」で親近感を覚えた。 元気な町づくりに関して、東川町では町長の強いリーダーシップを感じた。これに対し松代町で見たものは「NPO法人夢空間 松代のまちと心を育てる会」、「エコール・ド・まつしろ倶楽部」、町おこしグループ「ホイサッサ松代」などのNPOを中核とした住民主導の取り組みだった。 香山篤美「夢空間」事務局長は、「長野市と合併したが、中心部からは一番端っこに位置しているために、行政の光が当たらず、どんどん衰退していった。しかし高速道路の開通に伴い、城下町を丸ごと博物館化し、観光資源にしようという計画が浮上し、街並みの整備が進んだ。取り残されたことで歴史遺産が切り売りされずに残った。かつて年間30万人だった観光客が今は80万人に急増している」とバックグランドを説明してくれた。 「夢空間」は、夢空間の会員によるガイドブックづくりに熱心である。北鎌倉湧水ネットワークのぶらっと賞受賞プロジェクト「千古不変・北鎌倉おとな探偵団プロジェクト」は、北鎌倉の魅力を生活者の視点から伝えることで街の活性化を目指すガイドブック(ガイドブックに載らない北鎌倉の神々―北鎌倉おとな探偵団の“お宝”一挙公開―:仮題)の発刊だ。「夢空間」はまさに受賞プロジェクトの先行モデルである。お知恵をお借りしたいと思う。![]() ![]() 東川町と松代町の共通点は美しい町であり、住民が自分たちの町を誇りに思っていることだ。両町ともコンサルティング会社が、住民の意に沿う形で、あるべき町のイメージを明確に提示した。違いは東川町が「創造」の町であるのに対し、松代町は「再生」の町だということ。「再生」の意味は、歴史・文化遺産を「再評価」し、町づくりに積極的に活用することだ。 松代町では、シンポジウム開催時、立派な庭のある400坪の武家屋敷が売りに出されており、市民団体は何とか保全できないかと苦慮していた。宅地開発攻勢に晒されている北鎌倉も同様の悩みを抱えている。問題解決に向けて地域を越えた連携が必要な時代になった気がする。 まつしろ地域シンポジウム(日本リサーチ総研・作業報告書からから抜粋) (1)実施要領 ① 開催スケジュール 【前日交流会】 日時:平成19年3月13日(火)18:00~20:00 会場:国民宿舎松代荘 参加者:研究会委員、地元パネリスト、各種地域活動メンバー合計27名 ![]() ![]() ![]() ![]() 【シンポジウム】 ![]() 日時:平成19年3月14日(水) 午前の部(ウオーキングセッション) 9 :45 ~12:30 ※参加パネリストが一緒に歴史ある街並みを歩きながら交流、意見交換 (含む昼食) 午後の部(パネルディスカッション) 13:00~14:50 休憩 14:50~15:00 意見交換(参加者全員との交流) 15:00~16:30 会場:サンホールマツシロ・多目的ホール 参加者:地域活動メンバーを中心に、松代支所職員、住民など合計40名 ②パネリスト 【研究会委員】 鈴木輝隆 江戸川大学 社会学部ライフデザイン学科 教授 金井政明 ㈱良品計画 代表取締役・専務取締役商品本部長 野口 稔 共同通信メディア局担当部長、北鎌倉湧水ネットワーク代表 福盛田結花 日本テレネット㈱、「日刊ブログ新聞ぶらっと」チーフディレクター 益田祐美子 平成プロジェクト代表、映画&コンテンツ制作プロデューサー 堤 正尚 内閣府政策統括官付参事官補佐 【地元パネリスト】 香山篤美 「NPO法人夢空間 松代のまちと心を育てる会」事務局長 熊木のり子 町おこしグループ「ホイサッサ松代」事務局(手づくり特産品) 八田慎蔵 エコール・ド・まつしろ倶楽部 運営委員長 【委員の発言から】 野口(北鎌倉湧水ネット) 松代は三方を山に囲まれた地理的な特徴や歴史的建造物が多いという点で、鎌倉に似ており親近感を覚えた。2004年から団塊のサミットなどに取り組み、自分の経験を地域で生かしたいと活動している。鎌倉は13万人の人口で800ものNPOがあるが、最近ようやく行政と連携した様々な取り組みができるようになってきた。 金井(良品計画専務) 日本では明治以降、伝統的なものは古いものと蓋をしてきたが、最近ようやくその価値を見直す動きが芽生えていた。自分は松代の近くの生まれで、正直、松代にはなにもないと思ってきたが、午前中に保存会の山岸さんの説明を聞きながら町を歩いて感動した。ボランティアの男性が梅を振舞ってくれたが、香山さんが歩いていると声を掛けてきて、皆が楽しそうにしている。文武学校の木造体育館にモダンな家具を置いて写真を撮らせてもらいたいと思った。松代の取り組みは他の地域に非常に参考になるし、伝統の美意識をもって仲間と楽しくやるのは最高だと思う。 香山(夢空間) 以前の松代は遅れている、取り残されたという意識が住民の中に強くあった。お宝探し活動で自分たちの町を知り、文化財保護活動を通して、次第に自信がついてきた。次第に排他的な風土が弱まり、もてなしの気風が生まれてきたと思う。ピラミッド型の伝統組織と市民活動のネットワーク型組織との間には、まだ軋轢が残っているので、団塊の世代が地域に入るときは苦労するかもしれない。 小俣(夢空間事務局) 40年間東芝に勤めた後、移住してきた。以前の住まいは横田基地のそばにあり環境が悪く、癒されるところを探してここにきた。じっとしていてもしょうがないので、地域活動に顔を出したら、趣味の写真の技術が役立って今では楽しんでいる。
by kitakamayunet
| 2007-07-29 11:45
| 講演・寄稿・メディア
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Trackback(8)
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Comments(2)
松代でのシンポの様子がまた、蘇ってきました。
素晴らしい方々に松代まで来ていただけたことがその後の松代のまちづくりにとても役立っています。 皆様にお会いになる機会がありましたらよろしくお伝えください。 香山篤美
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香山篤美様
「皆様にお会いになる機会がありましたらよろしくお伝えください」。了解しました。 「ガイドブックに載らない北鎌倉の神々」のコンテンツは、今後、このブログで順次、公開していく予定です。アドバイスをよろしくお願いいたします。
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