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猛暑に負けず里芋が元気一杯に育っているぞ!(8・10) 朝食前に、畑へすっ飛んで行った。昨夜の雷雨が間違いなく畑にもお湿りを与えたかどうか確認したかったからだ。8月10日、里芋は本当に元気に育っていた。しかし、16日にトマトやピーマンなどを収穫に行ったら、里芋は葉っぱを枯らし、“虫の息”の状態だった。 記録的な猛暑が、土中から急激に水分を奪った。畑の土はひび割れしていた。乾燥に弱い里芋は葉っぱを枯らすことで、自らの「生命」を守るろうとしていた。青々としていた大きな葉っぱが、黄褐色に変色し、全体的に萎縮していた。 「水をください」。里芋は悲痛な叫び声をあげていた。これは大変だ。焼け石に水かもしれないがペットボトルに水を入れて、運ぶしかないかと考えた。でも、仕事の関係ですぐには不可能だ。早くても18日の午前中。 そうしたら昨夜の雷雨。まさに恵みの雨だった。里芋は水分を補給し、一息ついていた。もう少し、乾燥を防ぐために落ち葉を集めて、敷き詰めてやることにしよう。ただ、生き返ったとはいうものの、猛暑によるダメージがあるかもしれない。ちょっと心配だ。 里芋は水分の蒸発を防ぐために葉を枯らしていた。「青菜に塩」といった状態。 8月10日はご覧の通り、葉が青々し、元気一杯だった。 水分補給を受けてやや元気を取り戻したが猛暑の影響が心配だ。 野口農園に隣接した農家の里芋畑。かなり葉っぱが枯れている。
by kitakamayunet
| 2007-08-18 08:51
| 野口農園
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Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2007-10-13 03:55
タイトル : ハクサイを移植、ネギとサトイモは元気一杯だ(10・12)
まさに恵みの雨、里芋が生き返った!(07・8・18) 10月12日、日曜百姓仲間のみどりちゃんからハクサイの苗をいただいた。みどりちゃんは六国見山の向かいの台峯で野菜を作っている。いただいた苗の中からしっかり育った15本を選び、「しっかりと育って」と心に念じながら自分の畑に移植した。 畑ではサトイモとネギが元気一杯で、青首ダイコン、聖護院ダイコン、からみダイコン、コカブ、ホウレンソウ、ニンジン、タマネギ、キャベツの芽が出ていた。野菜は収穫することも楽しいが、芽の出ているのを見るのも楽しい。大袈...... more
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