１１・１８ いざ建長寺①盧佳世さんの伴奏者決定！

“地域デビュー”へのお誘い第４弾「地域で働き、愉快に交流」
　１１月１８日（日）に建長寺で開催される“地域デビュー”へのお誘い第４弾「地域で働き、愉快に交流」の第２部　「コンサート・交流会」に出演する盧佳世さんの伴奏者はギタリストの館野公一さんに決定した。館野さんの演奏はまだ聴いたことがないが、プロフィールに活動の舞台が東京・国立とある。国立にはわたしの母校があり、懐かしい場所である。盧さんとの共演が楽しみである。

　　　　　　　　　　　　　　【館野公一さんプロフィール】
　1954年4月、東京生まれ。高校生の頃、高田渡や加川良、友部正人に影響をうけて楽器を弾きはじめる。80年頃から、市民運動の中で自作の唄や替唄を人前で唄いはじめ、アコースティックのバンドや、リュート、アパラチアン・ダルシマなどの楽器とのセッション、詩の朗読との共演なども行う。

　毎回「戸籍」「福祉」等をテーマに語りのゲストをまじえた、石原みき子との「うたコミ」ライブは７年間続いた。主に屋外の祭りやフェスティバルを中心に演奏する「力づくバンド」でも活動。

　96年からは、ソロでバラッド（物語り歌）を中心にしたライブ「語り歌の継承」を谷保のかけこみ亭で続けている。歌のモチーフは原発から家事まで、落語や講談のような語り物を歌にすることが身上。フラットマンドリンやギターでシンガーのバッキングステージに立つことも多い。

　国立市の大学通りで99年から続く毎月第四日曜日の「辻つじ反戦流し」では欠かさず歌っている。　『一番気持ちのいいステージは「デモで歩く広い道路の真ん中」だと思っています』