神戸都市問題研究所が鎌倉団塊プロジェクトを視察：5・9

新座市社会教育委員ら１４人が鎌倉団塊プロジェクトを視察
　財団法人神戸都市問題研究所政策グループ研究員の萩野智士さん（神戸市東灘区まちづくり推進部保険年金医療課勤務）と、水谷明美さん（神戸市企画調整局勤務）のお二人が５月９日、鎌倉団塊プロジェクト実行委員会の取り組みを行政視察するため、鎌倉市役所を訪れた。実行委からは坂齋明委員長、相澤千香子副委員長、大隅啓一委員、それにわたしの４人が対応した。

　萩野さんと今井さんの今回の研究テーマは「 ２００７年問題（団塊世代の大量退職時代の始まり）への政策対応。２００７年問題は人材確保策等の雇用問題、高齢者の知識・技能・ノウハウの継承、当該ノウハウ等を生かした経済・産業・社会貢献活動など多様であり、切り口をある程度絞って研究することとする」　

　実行委の取り組みに対しては、これまでに福岡県大野城市議会、さいたま市議会、岡山県笠岡市議会、鳥取市議会、福岡市・中央区職員、富士市職員、京田辺市議会が行政視察に訪れている。

　萩野さんから２日後の１１日、下記のような丁寧なお礼のメールが入った。
　
北鎌倉湧水ネットワーク代表　野口　稔様

　時下、貴団体におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

　先日は、ご多用の折、弊所の萩野及び水谷が鎌倉市役所にて貴団体における「鎌倉団塊プロジェクト」の詳細に関する情報をお聞きさせていただくことができましたことに改めてお礼申し上げます。　また、その節は貴重な書籍をいただくことができありがとうございました。

　今回訪問させていただき、お聞きさせていただきましたお話及び資料を参考にさせていただくことにより、今後の研究に役立てていきたいと考えております。

　最後になりますが、貴団体の活動の発展と皆様の一層のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　萩野　智士