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鎌倉NPOセンターの広報紙にミニコラム連載開始 「レヴィン文化財プロジェクト」 ![]() ![]() レヴィンは2003年5月に交通事故により26歳の若さで亡くなった同郷の無名の詩人、高木昌宣さんのハンドルネームだ。高木さんは生前、ハンドルネームで多くの詩やコラムをホームページに遺していた。彼の死後、このことを知った遺族からわたしに自費出版の協力要請があった。レヴィンの遺作に触れたとき、みずみずしくてかつ優しい素直な表現力とメッセージ性の強さに一種の衝撃を受けた。遺作には、日本人が失ってはいけない普遍的な価値である他者へのいたわりと思いやりとかが、ぎっしりと詰まっていた。 遺作は1年がかりで詩集「レヴィンの系譜」としてこの世に蘇った。詩集の誕生は思わぬ展開を生んだ。この詩集に感銘を受けた知人の歌手、盧佳世さんが曲を作り、歌うようになった。わたしは故郷の皆さんに、「レヴィンの系譜」を故郷の文化財と位置付け、東庄町の活性化に向けた精神的基盤してはどうかという「レヴィン文化財プロジェクト」の提案をした。この提案を受け06年5月、故郷再生と交通事故撲滅をテーマに掲げた「レヴィン追悼コンサートin東庄」が、東庄町公民館大ホールで開催された。 定年を目前にした04年、わたしはセカンドライフの一つの選択肢として、長年の会社人生で培ってきたノウハウを故郷や地域の活性化のために使ってみてはどうかと考え、建長寺で第1回団塊サミット「団塊世代よ、帰りなん、いざ故郷へ!」を開催した。「レヴィン文化財プロジェクト」はこの呼びかけの実践であり、わたしの故郷デビューでもある。今年は故郷でビュー3周年。レヴィンがわたしを故郷に導いてくれた。 北鎌倉湧水ネットワーク代表 野口 稔
by kitakamayunet
| 2008-07-11 10:59
| 講演・寄稿・メディア
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タイトル : ミニコラム連載③「介護デビュー元年」
ミニコラム連載②「レヴィン文化財プロジェクト」 介護デビュー元年 「来年の3月31日から北鎌倉でお世話になります」。硬い表情で義父は、一語一語噛み締めるように“苦渋の決断”を口にした。昨年10月、妻の長崎の実家での出来事だった。義父95歳。義母85歳。3人の子どもたち(長男、長女、次女)が巣立ち、長い間2人暮らしをしていた。しかし、義母が病気で長期入院を余儀なくされた。“苦渋の決断”の直前まで、長女である妻が長崎の実家に1カ月間戻り、両親の世話をしていた。この間、わたしは妻におんぶに抱っこだった...... more
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