カテゴリ
全体 プロフィール 会則 速報 講演・寄稿・メディア シリーズ・団塊世代 春夏秋冬 レヴィン文化財プロジェクト 無名人からの伝言 式年東大社銚子御神幸祭 シリーズ「里山ってなんだ!」 鎌倉の美しい里山継承PJ 東庄と鎌倉 鎌倉の世界遺産登録 ガイドブック・プロジェクト 東日本大震災 鎌倉団塊プロジェクト 団塊探偵団(神奈川新聞) 唯我独尊(コラム) 現代に生きる禅の精神 野口農園 交遊録 台峯&マンション問題 インターネット新聞JANJAN Yahoo!セカンドライフ 大船観音前マンション建設 洞門山宅地開発問題 北鎌倉テニスコート築造問題 北鎌倉の恵みプロジェクト 個性派ショップの優れもの BOOK mixi入口 イベント案内 北鎌倉匠の市・展 イベント月別一覧 リンク 北鎌倉グルメ散策 北鎌倉でお買い物 男の料理教室 璃史写真館(非公開) 発見!体験!もう一つの鎌倉 六国見山日照権伐採 「元治苑」にマンション建設 璃史&七緒(非公開) 里山・六国見山と生物多様性 未分類 以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
大船観音前マンション問題で市民会議、鎌倉市長に抗議文 回答は相も変らぬ「すり替え」 「近々反論を行う」と星野代表世話人 石渡徳一鎌倉市長は7月10日付で、大船観音前マンション問題にとりくむ市民会議と近隣住民から提出された大船観音前マンション建設工事に伴い破壊された階段部分の復旧問題に関する抗議文に回答した。 この回答に対して大船観音前マンション問題にとりくむ市民会議の星野芳久代表世話人は「回答は相も変らぬ『すり替え』で、鎌倉市行政の姿勢には、ため息をつくばかりです」と失望感を表明し、近く反論を行う予定だ。 抗議文への回答 鎌市相第20―162-B号 平成20年7月10日 大船観音前マンション問題にとりくむ市民会議 代表世話人 星野 芳久 様 岡本町内会5組住民(近隣住民) 代表 安藤 久子 鎌倉市長 石 渡 徳 一 (公印) 抗議文(回答) 平成20年6月23日付でご提出いただきました、上記の件につきまして、次のとおり回答いたします。 日頃より、市政運営にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。 市道053-101号線につきましては、当該道路を利用する皆様の不便を一日も早く解消するため、地元の方々や事業者との協議を重ね、努力をしているところです。 今般、市が承認工事案に固執するのは、事業者が所有する岡本二丁目78番1ほか5筆を開発可能な土地に変換することにあるとのご指摘がありましたが、当該土地は市街化区域内に位置しており、鎌倉市開発事業等における手続き及び基準に関する条例の規定や都市計画法第33条の許可基準等に適合する計画であれば、開発行為を行うことが可能な場所であると考えております。 また、市としましては、平成19年1月4日付け神奈川県開発審査会の裁決により、都市計画法第29条に基づく開発許可処分が取り消された以降、近隣住民の方々の不便を解消するべく、市道053-101号線の通行機能の回復に向けて鋭意検討を行ってまいりましたが、工事の施工に際しては、事業者の協力が不可欠であること等から、早期に事態の進展を図るため事業者と協議を進めているところです。 次に、6月議会の建設常任委員会での市側の答弁につきましては、3月21日に行われた玉縄地域の団体(玉縄自治町内会連合会、玉縄まちづくり協議会)と、大船観音前マンション問題にとりくむ市民会議の皆様との意見交換の中で、「仮設の階段ではなく、しっかりとした道路をつくることが近隣住民にとって、もっとも重要なことではないか」という大方の意見を受けて、市が考える原状回復の案についても、安全で恒久的な道路復旧を考えていることを説明したものでございます。 現在、意見交換会の会議録を作成中ですが、近日中に作業が終了しますので、その会議録が当日の状況を把握するための参考になるものと考えております。 抗議文 平成20年6月23日 鎌倉市長 石 渡 德 一 様 大船観音前マンション問題にとりくむ市民会議 代表世話人 星 野 芳 久 岡本町内会5組住民(近隣住民) 代表 安 藤 久 子 抗 議 文 鎌倉市は市道053-101号線の破壊された階段部分の復旧につき、現在開会中の市議会6月定例会一般質問(民主党・早稲田夕季議員)や建設常任委員会において「承認工事案」を軸に検討している旨、公表(都市整備部、高橋洋部長ならびに堀秀彦道水路管理課長)した。 私ども市民会議や近隣住民は、かねてより、市議会による「原状回復決議」と同じ元の位置での復旧を求め、承認工事案やそれに準じた案には断じて応じられないことを表明してきたのであって、公的な場における今般の市側の表明は、市民・住民・市議会の意志を全く無視したものである。このことにつき、ここに抗議する。 市が承認工事案に固執するのは、「接道要件を欠きマンション開発はできない事業区域の土地(平成17年12月9日付け神奈川県開発審査会裁決により確定済み)を開発可能な土地に転換し、もって事業者からの損害賠償請求を回避することにある」のは今までの言動から明らかである。 市長は本件不祥事の原因者でありながら不当な方法での保身に汲々とするだけで、責任を全うしようとする気配すらない。このことにつき、ここに抗議する。 また、市側(堀課長)は、今般の建設常任委員会において、これを提案した理由として玉縄地域の団体(玉縄自治町内会連合会と玉縄まちづくり協議会)や近隣住民の大方の要望であるという趣旨の説明をしているが、これは全く事実に反する虚言である。市当局、玉縄地域団体、ならびに私ども市民会議との会合(昨年12月21日ならびに本年3月21日)の記録(会議録もしくは録音テープ)のどこを根拠にそのような説明をしたのか、本状受領後1週間以内での回答を求める。 法令順守とモラル実践の旗手たるべき行政の幹部職員が虚言や作為的発言を繰り返し、市長はそれを放任している。このことにつきここに抗議し、責任者たる市長がこの説明を撤回もしくは訂正するよう、要求する。 以 上 これまでの経緯 ![]() ②事業者提訴先は鎌倉市ではなく神奈川県開発審査委員会 ③市長の責任が確定した場合は工事費用は市長が負担 ④市議会、石渡徳一市長に猛省求める決議を賛成多数で可決 ⑤「広報かまくら」に石渡市長の謝罪文:大船観音前マンション ⑥「マンション建設は違法。開発許可は取り消す」(石渡市長) ⑦大船観音前マンション、県の裁決受け鎌倉市が不許可へ! ⑧大船観音前マンション「市許可再び取り消し」と神奈川新聞
by kitakamayunet
| 2008-07-14 11:42
| 大船観音前マンション建設
|
Trackback(1)
|
Comments(0)
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。
ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
![]()
タイトル : 「論点のすり替え」と大船観音前マンションで市長に再抗議文
石渡鎌倉市長が大船観音前マンションの抗議文に回答 平成20年7月28日 鎌倉市長 石 渡 德 一 様 大船観音前マンション問題にとりくむ市民会議 代表世話人 星 野 芳 久 岡本町内会5組住民(近隣住民) 代表 安 藤 久 子 再 抗 議 文 (公開) 平成20年6月23日付の当方抗議文に対する貴職からの7月10日付「回答」を受領したが、そこには相変わらず論点のすり替えがあり、的確な回答とは認められない。よって、ここに再度抗議する。 本件の根本問題...... more
|
ファン申請 |
||