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2005年春の「北鎌倉匠の市」同時開催イベント 【お寺 de コンサート1】 『はなまつり降誕会とユニット“でえげえ” のコラボレーション』 ―荘厳な読経と神秘的なデイジュリドウ・タブラ・ホーメイ・シタールの響演― ■日 時:2005年4月2日(土)午前10時30分・午後13時30分 ■会 場:東慶寺本堂 ■入場料:2000円(拝観料を含む) ■読 経:東慶寺 井上正道住職 ■演奏者:デイジュリドウ・KNOB、ホーメイ及び口琴・岡山守治、タブラ・瀬川U-K-O、シター ル・ヨシダ ダイキチ ■主催:北鎌倉まちづくり協議会(http://www.kitakamakura.org) ■協賛:北鎌倉の商・観光を考える会、北鎌倉を愛する音楽家の会 ■後援:鎌倉市 (社)鎌倉市観光協会 山ノ内地区町内会協議会 鎌倉北ロータリークラブ ■協力:円覚寺・東慶寺・浄智寺 ※お問い合わせ及びご予約は匠の市実行委員会事務局まで(連絡先 斉藤tel&fax 0467-22-4693、メールsaitoh76@mte.biglobe.ne.jp) 読経とデイジュリドウの饗宴(2004年4月、東慶寺) ![]() ![]() □演奏者プロフィール KNOB(デイジュリドウ) 13歳からダンスを始め、芸能界で活動。 25歳のとき、オーストラリア アーネムランドにてデイジュリドウに出会う。強い衝撃を受け、現地で演奏法を学び、独自にトレーニングを重ねる。 その一方、文人小野田雪堂に書を師事し、2002年師範となる。日本の 文化、精神性を取り入れた世界を音で表現している。サイトアドレスは www.knob-knob.com/です。 岡山守治(ホーメイ・口琴) サイケ、アヴァンギャルド、ノイズ、民族音楽等を取り入れた音楽活動の後、トウバのホーメイに出会い、倍音に開眼。1999年に『倍音S』結成。 2001年インドにてモルシャンク(インド口琴)に出会い師事。帰国後、インド口琴をもとにしながら、独自のスタイルを確立した。 瀬川U-K-O(タブラ) 1997年インドでタブラに出会い、2000年よりファルカバード派の巨匠 バンデイット・シャンカール・ゴーシュに師事。インド音楽やインド舞踊の他さまざまなミュージシャンと饗宴。『Alaya Vijana(ヨシダダイキチ、藤乃家舞、UA他)」に参加。 ヨシダ ダイキチ(シタール) 1996年~1999年、インドにてシタールを学ぶ。インド古典音楽の他に、現代音楽、現代アートとのコラボレーションや、楽曲提供、プロデュースなど、多岐に渡って活動。最近ではUAの最新アルバム「SUN」に演奏と作曲で参加。NHKのドレミのテレビ出演 *ユニット「でえげえ」とは? 西表島在住の染色作家の言葉「誰かの基準で完璧である必要はないと思うんです。自分にとってのよい加減 これを沖縄では”でえげえ”と言います。でえげえな生き方がいいですね。」それぞれが各々のフィールドで活動しているがタイミングと宇宙の流れの合った時に結成される最強ユニット奈良の天河大弁財天にての奉納演奏他ライブ活動開始。 *各楽器の説明 ▽デイジュリドウとは? オーストラリア先住民、アボリジニがオーストラリア大陸で生活しはじめたのが5、6万年前、そのアボリジニが祝いの儀式や癒しに使っていた、世界最古の楽器のことです。耳に優しい音はヒーリング効果があるという。楽器の素材は、ユーカリの木で、人工的に穴をあけたのではなく、シロアリが木の中を食べ尽くして中が空洞になったもの。自然が作り出した天然の、神秘の楽器がデイジュリドウです。 ▽ホ-メイとは? ホーメイは「岩山を吹き抜ける風の音」を真似る事が起源という10世紀頃から続くモンゴルの伝統的な発声法で1人で2つ以上の音を同時に発声します。低い音は喉から絞り出す唸る様な音で高さを一定に保ちます。これが高い音へのベース音となります。一方高い音は口の開け方や舌の位置を微妙に変化させ、ベース音を基に口腔内部で生成する共鳴音で、この音階を自由にコントロールします。聴く人は後者の高音の旋律を耳で追う事になります。これを初めて聞くと不思議な音なのでかなりのカルチャーショックを受けます。でも原理は簡単で倍音を利用しているのです。人間の発する音の中にはいろんな周波数成分が重なっていて(それゆえに声質に個人差が生じる)、この中の周波数が2倍となる倍音を取り出して強調・共鳴させれば良い訳です。名人になると笛の様な音色で自由に音階を制御出来る様になります。 ▽口琴とは? 口琴とは、世界中にある最も旧い楽器のひとつで、手のひらサイズの鉄や竹でできています。日本にもアイヌのムックリというものがあります。 ▽シタールとは? 今やインド古典音楽代名詞とも言えるべく存在になった弦楽器シタールは、古くから演奏されていたヴィーナという楽器が、インド亜大陸の様々な民族に伝わる楽器の要素を吸収し、改良されました。実際に現在の形で宮廷に登場したのは、18世紀頃と言われています。ひょうたんでできたボディーに、丸太をくりぬいて作ったネックを取り付け、表面に7本とその下側に13本の計20本の弦が張られています。表面の7本の弦のうち、4本で旋律を奏でながら、残りの3本の弦で同時にリズムを刻むという独特の演奏スタイルを持っています。下側の13本の弦は直接弾くのではなく、弾いた音に共鳴し、残響音を醸し出す役目を担っています。 ▽タブラとは? インドの打楽器。もともと両手で抱えるようにして演奏する両面太鼓でしたが、シタール同様細かな表現と速いパッセージを演奏するために、両面太鼓を真ん中から割って、二つの鼓面が水平に並ぶように改良されました。正式には、小さい方の太鼓を「タブラ」、大きい方を「バーヤン」ていいます。どちらも山羊の皮を張っており、中心部には金属粉を練ったものが張り付けられています。この部分をミュートしたり、直接叩いたりすることで、12の音色を出すことができ、個々の音色のコンビネーションにより、音宇宙をつむいでいきます。世界中に様々ある打楽器の中で、最も演奏技術の難しい打楽器と言われています。
by kitakamayunet
| 2005-03-02 09:50
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