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「無名人からの伝言」のリーフレット、1万枚印刷へ ![]() 「防災の日」の9月1日は、わたしの父の命日でもある。31年前、69歳で亡くなった。お昼過ぎ、故郷の姉から「『「無名人からの伝言―大利根用水に賭けた野口初太郎不屈の人生―」』がさっき届いた」との電話があった。 「無名人からの伝言」の出版日は、父の命日と決め、準備を進めていた。野口初太郎の自叙伝はお前が書いてくれ-。直接言われたわけではないが、これが父がわたしに託した遺言だと思って、この本を執筆した。 初太郎は父の叔父である。わたしにとっては大叔父である。自叙伝を書こうとしていたが、その思いを果たすことなく亡くなった。父は初太郎のことをわたしたちに伝えたいと思って、居間に昭和天皇と一緒にいる初太郎の写真を飾った。 しかし、お盆休みが入っているので、出版社の夢工房の片桐務代表から「9月1日の出版はちょっと厳しいかも」との連絡が入っていた。 ところがである。片桐務代表はわたしの気持ちを察し、多分、お盆休み返上で作業を進め、間に合わせてくれた。友情を感じる。「無名人からの伝言」は実家以外に、レヴィン、野口初太郎の遺族のところにも送ってもらった。 この本の存在を多くの人々に知ってほしいと思っている。そこで9月10日、千葉県政記者クラブに本とリーフレットを持参し、この本の説明をさせていただくつもりだ。以下のよう説明資料も作成した。 報道関係の皆様へ 2008年9月10日 野口 稔(ジャーナリスト) 「無名人からの伝言」出版のお知らせ ![]() 命の根源は「食」であります。初太郎は利根川という自然の力を利用して命の根源を生産する場、干潟八万石のインフラを整えました。日本の農業政策は、初太郎が大利根用水を構想した食料増産を国是とした時代から、コメ余り、減反政策、自由化への対応へと大きく変化し、昨今は新興市場の急成長や原油高によって、歴史的な食糧難の時代に突入しました。こうした時代状況の中で今回、初太郎の功績をあらためて検証してみました。 また、下記の通り、初太郎の熱き想いを共に分かち合うために、出版を祝う会が企画されました。こぞって参加していただきたく、ご案内申し上げます。 「無名人からの伝言」の出版を祝う会 出版を祝う会発起人 青野和男(代表) 飯田佐武郎 片桐 務 高木利昌 高木眞之 日 時 2008年10月5日(日)正午から 場 所 鯉屋旅館(香取郡東庄町笹川い5214-7 電話 0478-86-0023) 参加費 5千円(報道関係者はご招待) *堂本暁子・千葉県知事が「希望の一書」と推薦! 野口初太郎の人生は、大利根川用水の実現に向けた一人の技術者の30年余りにわたる挑戦の日々でした。「亡己利他」を実践し、命の水を下総台地にかよわせ、ついに米どころ干潟八万石を実現します。こうした取組は、今、私たちが直面している自然と農業の問題に光を投げかけるものです。地域づくりに携わる行政や県民の皆さんにぜひ読んでいただきたい「希望の一書」です。 *本件に関するお問い合わせ先(野口 稔) E-mail:YHR00327@nifty.ne.jp *【参考】HPとブログ(北鎌倉湧水ネットワーク) http://www.kitakama-yusui.net/ http://kitakamayu.exblog.jp/ 「無名人からの伝言」出版記念会(笹川) 日 時 2008年10月5日(日)正午から 場 所 鯉屋旅館(千葉県香取郡東庄町笹川) 参加費 5000円(「無名人からの伝言」、飲食費込み) 申込先 「無名人からの伝言」の出版を祝う会事務局 電話・FAX 0467(41)1817 メール YHR00327@nifty.ne.jp 無名人からの伝言―大利根用水に賭けた野口初太郎不屈の人生― 著 者 野口 稔(ジャーナリスト、北鎌倉湧水ネットワーク代表) 発行所 夢工房 発刊日 2008年9月1日 定 価 1500円(本体)、B6判、190ページ 「無名人からの伝言」出版記念会(鎌倉) 日 時 2008年9月21日(日)午後1時から 場 所 ジャックと豆の木(鎌倉市) 参加費 3500円(「無名人からの伝言」、飲食費込み) 申込先 「無名人からの伝言」の出版を祝う会事務局 電話・FAX 0467(41)1817=野口方 0467(22)4693=斎藤方 メール YHR00327@nifty.ne.jp 定 員 50人
by kitakamayunet
| 2008-09-01 14:13
| 無名人からの伝言
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Comments(9)
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タイトル : 千葉県政記者クラブで「無名人からの伝言」の出版記者会見
「無名人からの伝言」、父の命日の9月1日に予定通り出版 朝日、読売、毎日、千葉日報、東京の各新聞社、時事通信社、千葉テレビ放送(CTC)の記者が集まってくれた。 共同はいませんでしたが、記者会見設定で動いてくれました。共同からは文化部を通して、 加盟新聞社に本の紹介が配信されることになっています。朝日の記者は、前任地が大分で、池上さんのことを大きく書いてくれました。レヴィンの系譜と盧さんのCDをお土産代わりに持っていったら、喜んでくれました。これも何かのご縁でしょうね。 報道関係の...... more ![]()
タイトル : シリーズ<08秋の利根川紀行―水源の森を訪ねて―>
「無名人からの伝言」、父の命日の9月1日に予定通り出版 【1】JUON・鮭遡上プロジェクト①利根大堰 念願のサケの遡上をこの目で確認! ウワー、飛び跳ねた!11月9日、利根川のほぼ中流にある利根大堰(埼玉県行田市)の魚道をさらに上流の産卵場所を求めて遡上するサケのこの目で確認した。この遡上したサケは、利根川の産卵場で3年~4年に孵化したサケの稚魚が、利根川を下り、日本から遠く離れたベーリング海からアラスカ湾までの大海を回遊しながら、大きく成長し“故郷”の利根川に戻ってきた。 利根川河口...... more ![]()
タイトル : 野口初太郎,昭和天皇
「無名人からの伝言」、父の命日の9月1日に予定通り出版 野口様 早速のご返事 ありがとうございます この写真は 母が実家にあったということで 先日 もってきてくれました 本の写真も 額に入れて 大きくしてあったのが あったそうですが それが どこにいったかわからないそうです 初太郎氏と天皇陛下の写真も これしか 残っていないそうです また 初太郎氏の最初の奥さんである すずさんが 祖母の姉だそうです 寒さも一入と厳しくなってきております お風邪を召さ...... more ![]()
タイトル : 「朝焼けと狩人 幻の画家、笠木治郎吉の生涯」(細井聖著、..
「無名人からの伝言」、父の命日の9月1日に予定通り出版 「朝焼けと狩人 幻の画家、笠木治郎吉の生涯」(定価1,760円=税込)は、幻の画家といわれた笠木治郎吉(1862~1921)と、その妻ヨシの生涯を描いたノンフィクション・ノベルだ。かさぎ画廊の笠木英文さんから3月30日の発売前に送っていただいた。 絵に関しては全くの素人なので、絵そのものの批評はできないが、送られてきた郵便小包を開いて、本の表紙の「猟師の親子」の絵にしばし目が釘付けとなった。年甲斐もなく、胸が熱くなってきた。本文では下記のよう...... more ![]()
出版おめでとうございます。野口初太郎さんという方は、地域と正面から向き合い、グローバルな価値を生み出した人です。その業績の掘り起こしはまさにジャーナリズムの仕事であります。野口さんのエネルギッシュな姿を遠く拝見しながら、いろいろと刺激を受けております。
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schmidtさん、ありがとうございます。還暦・定年退職、地域デビュー10周年、故郷デビュー5周年、介護デビュー元年のこの年に、この本を出版できたこと、ジャーナリストのはしくれとして、本当に幸せだと思っています。
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野口様
初めて コメントさせていただきます 私は 野口初太郎さんの縁戚のものです 父方母方ともに ご縁があったそうです 父方は清滝の出で 母方は神崎の出です 母方は野口初太郎さんと縁戚で 父方は用水の開発で 一緒に仕事をやっていたと父から聞いております 父から この本のことを聞きました 私自身は 中学から15年間を 鎌倉で過ごしておりました 高校は鎌倉学園でしたので 毎朝自転車で あじさい寺の横を 走っておりました このブログの風景が懐かしいですね 季節の変わり目ですので お体をご自愛ください
飯田様、コメントありがとうございます。鎌倉にお住まいでしたか。本の出版やインターネットのお陰で様々なご縁が広がりかつ結ばれていきます。鎌倉にお越しの際はお声掛けください。
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今日 父から 野口初太郎氏との関係を 聞きました
初太郎氏の配偶者が 私の母方の祖母の姉だそうです また 天皇陛下との写真を撮ったのは その祖母の夫である 私の祖父(写真屋をやっておりました)だそうです 父は この本をどこぞから 手に入れているそうですので 今度 読んでみたいと 思っております 寒くなってきております お風邪をひかぬように お過ごしください
飯田様、そうですか。そんなご縁があったのですね。
10月30日、旭市役所などの主催での農業研修会で初太郎のことを話してきました。http://kitakamayu.exblog.jp/10080080/ びっくりしたのはわたしを招いてくれた市役所の担当者は私の幼馴染とおばと甥の関係だとか。現地で偶然、そのことが分りました。 私の幼馴染は出版記念会などわたしの故郷での活動にいつも積極的にサポートしてくれています。 ![]()
うちの父も母も 昔から 野口初太郎氏のことは よく話題に出しておりました
今 母の実家は 神崎町で 歯医者をいとなんでおりますが もともとは 山田屋という旅館をしておりました そこでは 銚子の野口さんという名が 結構普通に出ていたような気がします 父方の祖父は 千葉県庁で河川課の課長をしておりましたので そちらの関係からも 初太郎氏を存知あげていたようです ご縁とは 不思議なものですね ![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
飯田様、貴重な情報、ありがとうございます。 ぜひとも見たい、写真ですね。
それでは飯田様、わたしの E-mail:YHR00327@nifty.ne.jpに、メールしてください。そこに送り先をお書きします。よろしくお願いいたします。
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