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雨水処理能力、大幅不足を知りながら開発許可 鎌倉市議会に開発反対と緑保全措置をとるよう陳情 9月2日夜、出口茂・山ノ内瓜ヶ谷町内会会長から、北鎌倉テニスコート築造問題で、下記のメールが入った。9月5日には再び住民集会を開催するので多くの市民に集まってほしいとのこと。また、同日、鎌倉市議会に開発反対と緑保全措置をとるよう陳情したという。 本日以下の陳情書を鎌倉市議会に提出し、市議会議員への働きかけ、メディア関係、関係各課に配布し挨拶してめぐりました。 また、9月5日には再び住民集会を開催します。 台峯と源氏山をつなぐ緑の回廊・森の開発に反対し、この森を保全し後世に伝える 9/5住民集会 時:2008年9月5日(金)午後6時半~ 所:山ノ内公会堂洋室 この集まりの開催はは8月28日の開発業者との第2回説明会、住民集会にご参集の皆さんの総意で決定しました。お誘い合わせのうえぜひご参加ください。 【鎌倉市議会への陳情】 台峯と源氏山をつなぐ緑の回廊・森の開発に反対し、この森を保全し後世に伝える措置を早急に講ずることについての陳情 1.陳情の要旨 山ノ内瓜ケ谷と梶原山の堺に広がる森(山ノ内西瓜ケ谷1140番・1 面積4445.22㎡)が「(仮称)北鎌倉グリーンヒルテニスクラブ・開発計画」によって破壊されようとしています。 この開発計画に強く反対するとともに、この森を保全し後世に伝えるために早急に対応策を講じられますよう、ここに陳情いたします。 この開発計画は、去る8月1日(金)、開発事業者が突然町内会長に対し、一方的に8月4日(月)工事開始を通告してきたものであります。驚いた住民は会合を重ねて開発事業者と話し合い、ようやく9月18日(木)まで工事着工を延期させている状態であり、誠に深刻な緊急事態であることを冒頭に申し添えます。 2.陳情の理由 まず最初に、陳情にいたる経緯を説明いたします。 山ノ内瓜ヶ谷町内会は8月24日(日)に臨時総会を開催し、ごく短期間の準備にもかかわらず51名が参加し、全会一致で開発に反対して森を守る議決をしました。この地元住民の総意として市議会に陳情いたします。 次に、伐採され破壊されようとしている森がいかに貴重な財産であるかを述べます。 第1に、台峯から源氏山へとつらなる当該開発地の森は、人々が慈しみ散策するだけでなく、動物たちが行き交う回廊として生物多様性を保証する結節点にあります。ひとたび破壊されれば、この地域に固有な植物種も、切り通しのシルト岩層も回復不能となります。 第2に、当該開発地の森は、山ノ内瓜ヶ谷と梶原の堺の高台にあり、もし破壊されれば、森が自然に蓄える保水力が奪われ、山ノ内瓜ヶ谷側はもちろん梶原側へも洪水や土砂崩れの被害は必至です。ましてやテニスコートがもし出来れば、何千平米の敷地に降った雨水は道路の側溝をあふれさせ、道路を川と化す氾濫となるに違いありません。4年前の台風22号同様の被害、昨今頻発する異常気象・ゲリラ豪雨による被害を避ける意味でも、地元住民の生命と安全を守るため 緊急避難的措置として、又当該地の下地谷戸田の水源保全の為にも開発を止め、森を保存すべきです。 第3に、世界遺産登録をめざす鎌倉市にとって、神社仏閣や歴史的遺産を包み込む当該地の森のようなたおやかな自然を保全してしかるべきです。 8月28日(木)の開発事業者との第2回説明会では、開発事業者はお金が問題で住民側は買い取る気があるのかどうか、という対応に出てきました。ところが、そもそも当該開発地の所有者は別にあり、開発事業者はその所有者から同意を受けて宅地造成をするとのふれこみでしたが、会社の定款の目的を見ると、『造成事業』は目的の範囲外の行為と考えられます。したがって住民側が、造成事業の資格を持たないと思われるものを相手にしていたということになります。 鎌倉市長は、当該地について開発許可はしたが「保全の手法について更に検討するように」「保全していくよう努力するように」指示されていると伺っておりますので、当該地の買取を含めて具体的な方策が検討されていることを期待しております。 いったん工事が始まり伐採されれば回復不能で取り返しがつきません。 鎌倉市議会として、鎌倉市長・行政にたいして、当該森林の伐採・開発の中止、買い取りを含めた緑地保全に資する働きかけを切に要請いたします。 平成20年9月2日 提出者 山ノ内瓜ヶ谷町内会会長 出口 茂 鎌倉市議会議長 松中健治 様
by kitakamayunet
| 2008-09-03 05:56
| 北鎌倉テニスコート築造問題
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Tracked
from 北鎌倉湧水ネットワーク
at 2008-09-09 23:30
タイトル : テニスコート築造で台峯トラストが鎌倉市長に要望書提出!
9月5日、北鎌倉テニスコート築造問題で住民集会 保全が不可欠、台峯の自然に影響 必要ならば基金を取り崩しも検討 鎌倉市長 石渡徳一殿 NPO法人 北鎌倉の景観を後世に伝える基金 理事長 石黒ひで 平成20年9月9日 『北鎌倉グリーンヒルテニスコート』開発計画地の保全を要望します。 私たち 『NPO法人北鎌倉の景観を後世に伝える基金』は、台峯保全を目的にトラスト団体として発足、現在は台峯の山道の手入れ、歩く会、モニタリング調査などさまざまな活動を通して台峯にかかわっており...... more
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