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22日朝、知人で農業を営む若林伝吉さんから、サトイモの仲間のヤツガシラとキョウイモの種芋を譲り受けた。ヤツガシラは、山の斜面を利用した洞穴にまだ貯蔵してあったのをわざわざ、掘り出してもらった。少し丸みを帯びた形をしている。20個。すでに掘り出してあったのが、キョウイモ。少し、細長い。15個。いずれも普通のサトイモより、ねっとりしていて美味しい。 ![]() ![]() さっそく、野口農園に持っていって、植えつけた。「もうー、植えんのかよ。早すぎねーか」。先輩格の「日曜百姓」が、声をかけてきた。「せっかちなもんでね。もう、しっかり、芽が出ているよ」。確かに、関東地区ではサトイモの植え付けの時期は、4月半ばが常識だ。でも、早めに植えた方が、雨が少ない場合は、有利であることを経験的に覚えた。 ![]() 野口農園の土の中には、昨年収穫したアカメとエビイモが、種芋用に貯蔵してある。農業の師の大平勝さんから、貯蔵方法を教えてもらった。果たして、種芋用として使えるかどうか。ただし、まだ、土作りが完了していない。こちらは4月半ばに掘り出してみるつもりだ。時期ずらして植えた結果がどう出るか、それなりに楽しみだ。 ▲
by kitakamayunet
| 2005-03-24 00:05
| 野口農園
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2月7日に野口農園の「今」・健やかに育つ花の匂いのするキャベツを紹介してから、1ヶ月以上経過した。春の柔らかな日差しを受けて、野菜たちは日に日に成長を続けている。 嬉しいことがある。今まで、うまく育てることのできなかったホウレンソウがイメージ通りに育ってくれた。緑の色が目にしみてまぶしいくらいだ。露地栽培で育てたから、弱いとか、もろいということではないが、きわめて繊細な感じがする。収穫するときは、スコップを根の周辺に入れてそっと、引き抜かないとバラバラになってしまう。味は甘く、柔らかい。 すでにジャガイモの種芋は植えた。欲張ってメークイーン、ダンシャク、アンデス、キタアカリの4種類もだ。キタアカリは初めて植える品種だ。どんな「作品」に仕上がるか、今から楽しみだ。間もなくサトイモの種芋を植える。土作りは済んでいる。春の訪れは順調だ。来月になれば、希少な「花の匂いのするキャベツ」が収穫できるだろう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by kitakamayunet
| 2005-03-19 07:23
| 野口農園
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![]() 「種芋、用意できしたか」 「京芋は用意できているけど、ヤツガシラはまだだね」 「じゃー、来週後半にでも、お願いします」 「分った。ところで、畑で作った自然薯をさっき掘ったんだ。持ってきな」 「今、お金持ってないっすよ」 「まあ、いいから、持ってきな」 左手に2個の鉄アレイ。右手に自然薯を持って六国見山の山頂から、山道を自宅に向かって下った。途中、「熟女」のグループとすれ違った。「すごーい、その自然薯、この山で掘ったんですか」。驚嘆のまなざしで、自然薯を見た。「いや、知り合いのお百姓さんからいただきました」 それにしても立派な自然薯だ。工夫して畑で育てたという。素振り用のテニスラケット、2キロの鉄アレイの大きさと比べてもらいたい。 ▲
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| 2005-03-16 21:14
| 野口農園
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「嘘だろー。白身の部分がこんなにあるなんて。しかも、なんでこんなに艶やかで、綺麗なんだろう」。実家から送られてきたダンボール箱を開けた瞬間、思わず叫んでしまった。写真のように、千葉・下総台地の肥沃な土で育てられた素晴らしい長ネギが入っていたからだ。 ![]() ![]() さっそく、今朝、お味噌汁に入れて、いただいた。「故郷」と「春」が、長ネギの中に、ぎっしりと詰まっていた。たくさんあるから、北鎌倉の親しい人たちに、おすそ分けをしよう。夫婦二人では食べきれないから。というより、この故郷の「作品」を、北鎌倉の親しい人にも知ってほしいから…。 ▲
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| 2005-03-15 09:34
| 野口農園
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野口農園の「今」を紹介します。キャベツ。サバイバルです。「居残り残暑」で、虫にバリバリ食われましたが、一部、かろうじて生き残りました。健やかに育っています。畑の周りは山桜が。山桜の散る時期、桜吹雪がキャベツに降り注ぎます。このキャベツ、花の匂いがする、と差し上げた方から言われたことがあります。野口農園の広さは約50平方メートル。場所は自宅の北鎌倉から約4キロメートル離れた横浜市栄区。「年貢」は5000円です。 ![]() タマネギ。種から蒔きました。度重なる台風の襲来で、苗の多くが流されてしまいました。でも、少しは、生き残りました。 ![]() ホウレンソウ。農業の師の大平勝さんから言われました。「ホウレンソウを安定的につくれたら一人前の百姓だ」。「間引かなきゃーだめ」。これは野口農園の先輩のアドバイス。いいホウレンソウができる予感が。 ![]() 六国見山の落ち葉をしっかりストック。土作りとサトイモの乾燥対策などに備えました。肥料の「まんさく」と併用して、いい土をつくって、いい野菜をつくりたい。現在の私の目標です。 ![]() ジャガイモ用の土作り完了しました。今年は欲張って、メークイーン、ダンシャク、アンデス、キタアカリの4種類を少しずつ、作る予定です。キタアカリは初めて作ります。「ホクホク」した「作品」ができればと。 ![]() 北鎌倉の自宅から、横浜市の公田にある畑までのルートの途中にあります。「冬季限定」の夕陽と富士山を望む「マル秘」スポットです。大船観音も見えます。「冬季限定」の意味は現場に行くと多分、「了解」いただけます。 ![]() 【日曜「のら人」の歴史】 1 私の元気の源(2002・11) 2 私の元気の源(2003・11) 3 聖護院ダイコン―さらば、香しの大地― 4 男はなぜ「農」に惹かれるのか ▲
by kitakamayunet
| 2005-02-07 00:02
| 野口農園
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