北鎌倉湧水ネットワーク:鎌倉の美しい里山継承PJ
2024-03-28T09:25:42+09:00
kitakamayunet
お宝情報満載!「ガイドブックに載らない北鎌倉の神々」(夢工房)
Excite Blog
六国見山の夫婦桜の夫六分咲き、妻開花3・27
http://kitakamayu.exblog.jp/33293042/
2024-03-28T09:23:00+09:00
2024-03-28T09:25:42+09:00
2024-03-28T09:23:26+09:00
kitakamayunet
鎌倉の美しい里山継承PJ
仲睦まじい夫婦桜(右が夫桜、左が妻桜) 3月27日、六国見山のシンボルツリーでヤマザクラの巨木のペア「夫婦桜」の夫桜が六分咲きとなり、妻桜も開花を始めた。朝方の冷え込みにより、開花の状況は昨年より10日以上遅れている。昨年通りのペースで進むなら、今週末にはそろって見ごろを迎え、豪華な夫婦の競演が堪能できるだろう。天気予報は30日(土)が晴れ(気温22度~13度)、31日(日)が晴れ時々曇り(気温22度~11度)で、両日とも絶好のお花見日和となっている。期待が高まる。上方から見た夫婦桜開花した妻桜【昨年の夫婦桜の開花状況】
]]>
良かった!山桜が生き延びていた3・24六国見山臨時手入れ
http://kitakamayu.exblog.jp/33291719/
2024-03-26T13:00:00+09:00
2024-03-26T14:02:53+09:00
2024-03-26T13:00:35+09:00
kitakamayunet
鎌倉の美しい里山継承PJ
3月24日、急きょ、六国見山の臨時手入れを実施した。参加者は鎌倉アジサイ同好会の川口秀昭さん、一時預かり保育施設「いいねきっずかまくら」を運営している内山智弘さん(https://kitakamayu.exblog.jp/33285131/)、それとわたしの3人。わたしは下草に取り囲まれて姿の見えないヤマザクラの苗木(4本)の周りの下刈り、川口さんは六国見山に植樹したヤマアジサイの苗木の手入れとわたしの下刈りの手伝い、内山さんは杉林とヤマザクラの樹林地の下刈りをした。 下刈りの結果、生き延びたヤマザクラの苗木が姿を現したときは、「良かった」という言葉が思わず。口から出た。この苗木は2019年12月21日に公益財団法人日本さくらの会から寄贈されたものだ。
【下草に取り囲まれた姿の見えないヤマザクラの苗木】
【下刈りで姿を現したヤマザクラの苗木】
【誤伐後、ひこばえが出てきたヤマザクラの苗木】
【トリマー使った川口さんのヤマアジサイの苗木の手入れ】
【ミニチェンソーを使った川口さんの雑木伐採】
【下刈りをする内山さん】
内山さん(左)と川口さん(右)下刈り後
]]>
六国見山のシンボルツリー夫婦桜の開花確認3・21
http://kitakamayu.exblog.jp/33289088/
2024-03-23T07:00:00+09:00
2024-03-23T07:00:33+09:00
2024-03-22T21:04:23+09:00
kitakamayunet
鎌倉の美しい里山継承PJ
3月21日、六国見山のシンボルツリーである巨大ヤマザクラのペア「夫婦桜」の夫桜(幹回り4m)の開花を確認した。夫桜は六国見山のヤマザクラの中で最も早く咲き、北鎌倉に春の訪れを告げる。昨年は同月12日に開花を確認し、4日後の16日に満開となった。今年は朝晩の気温が低いので、満開になるのは来週の半ば以降になると思われる。慎ましやかな妻桜(同2,5m)はまだ開花していない。夫桜が満開になった時に開花するのが例年のパターンだ。しかし、昨年は珍しく夫婦が同時にほぼ満開になった。果たして今年はどうなるか。
]]>
危険な倒木処理、赤道の往来が安全に 3・21六国見山手入れ
http://kitakamayu.exblog.jp/33288654/
2024-03-22T09:23:00+09:00
2024-03-22T12:24:36+09:00
2024-03-22T09:23:16+09:00
kitakamayunet
鎌倉の美しい里山継承PJ
倒木処理後
北鎌倉湧水ネットワークは3月21日、6人が参加して六国見山の手入れを実施した。手入れの場所と内容は円覚寺塔頭の龍隠庵の裏山とここに至る円覚寺の境界フェンスに沿った赤道で、倒木処理と下刈りを行った。赤道では倒れたスギが2本、境界フェンスに掛かり、その下を散策する人たちが通行するという危険な状態になっていた。一日も早く、処理したかったが、少人数の集団ではなかなか手が回らなかった。赤道には落葉樹の倒木が倒れており、これも片付けた。今後は安全に往来できるだろう。
赤道の倒木処理前 赤道の倒木処理後
龍隠庵の裏山でも尾根道に倒木が発生していたので、これを片付け、その後、下刈りした。昨年、勾配のきつい斜面地にヤマツツジの苗木を10本植樹したが、その生存確認とその周りの下刈りもした。苗木は9本、生き残っていた。朱色の花が咲くのを見たい。
倒木の片付け 尾根道の下刈り 手入れ後ヤマツツジの苗木の下刈り後
]]>
まさか!六国見山に観光バスで富山から登山客3・18
http://kitakamayu.exblog.jp/33286397/
2024-03-19T06:52:00+09:00
2024-03-19T06:53:25+09:00
2024-03-19T06:52:26+09:00
kitakamayunet
鎌倉の美しい里山継承PJ
3月18日、六国見山森林公園の南口に富山ナンバーの入善観光バスが駐車していた。乗客の姿はなかった。留守番をしていた運転手さんに「本当に富山から来たのですか」と尋ねた。そうしたら「そうですよ。先程も『なんで富山からわざわざ六国見山に来たの』と近隣の方らから聞かれました。なぜ、こちらを選んだのかその理由はわたしにはわかりません。乗客の皆さんは今、展望台に登っています」とのことだった。
乗客が下山してきた。乗客は「富山県民生涯学習カレッジ(https://www.tkc.pref.toyama.jp/toyama/)の「名山を楽しむ会」のご一行だった。「名山を楽しむ会」の代表に六国見山訪問の理由を聞いたら「30年前に来たことがあり、懐かしいので再訪しました。よかったー。明日は源氏山公園に行きます」という答えが返ってきた。北鎌倉湧水ネットワークは人と自然が共生できる明るい里山に再生しようと活動しているが、まさか富山県から登山客がやってくるとは思わなかった。悪い気分ではない。六国見山が“全国区”になったのかな?
]]>
六国見山にコメリ提供の山桜とエゴノキ追加植樹3・17
http://kitakamayu.exblog.jp/33285194/
2024-03-17T18:16:00+09:00
2024-03-17T18:19:40+09:00
2024-03-17T18:16:36+09:00
kitakamayunet
鎌倉の美しい里山継承PJ
北鎌倉湧水ネットワークは3月17日、六国見山森林公園にヤマザクラ(3本)とエゴノキ(1本)の苗木を追加植樹した。北鎌倉湧水ネットワークは2011年に六国見山の里山再生活動を開始以降、毎年落葉広葉を中心に植樹をしてきたが、この日の追加植樹で、累計植樹本数は1236本となった。苗木は(公財)コメリ緑育成財団(捧雄一郎理事長)の第34回コメリ緑資金助成金で購入した。
苗木は今年1月から六国見山手入れに参加するようになった高野台在住の内山智弘さんが運営している一時預かり保育(認可外保育施設)「いいねきっずかまくら」(http://iinekidskamakura.com/)と初コラボして追加植樹した。
さあー、これから植樹開始 しっかり育つといいね
北鎌倉湧水ネットワークは鎌倉一のヤマザクラの名所である六国見山を神奈川県きってのヤマザクラの名所にするという目標を掲げて里山再生活動を続けている。目標の達成は20年後、もしくは30年後だ。
内山さんは団塊ジュニア世代。この日の追加植樹に子供連れで参加してくれたお父さん、お母さんは、内山さんよりさらいに若い世代だ。きっと子どもたち達と一緒に北鎌倉湧水ネットワークの目標達成を見届けてくれるだろう。植樹完了]]>
新戦力躍動!横浜みなとみらいがクリアに3・16六国見山手入れ
http://kitakamayu.exblog.jp/33285131/
2024-03-17T16:51:00+09:00
2024-03-17T17:03:06+09:00
2024-03-17T16:51:40+09:00
kitakamayunet
鎌倉の美しい里山継承PJ
スギの間伐に果敢にチャレンジする内山智弘さん(左)3月16日、北鎌倉湧水ネットワークは8人が参加して、六国見山手入れを実施した。手入れの内容は傷やこぶが出来た形状不良のスギの間伐(4本)と、ヤマアジサイの苗木の周り及びその周辺のヤマザクラの樹林地の下刈りだった。 形状不良のスギの間伐を担当したのは、六国見山手入れの中核メンバーの葉山厚さんと、一時預かり保育(認可外保育施設)「いいねきっずかまくら」(http://iinekidskamakura.com/)を運営している高野台在住の内山智弘さんだ。内山さんは団塊ジュニア世代の元消防士。今年の1月から六国見山手入れに参加してくれるようになった。内山さんは「子供を自然中に導くというのが現在しっくりくる思いかなと思います。ゲーム、携帯などの遊び、幼稚園から習い事で忙しい不自然な環境の中で育つ子供達をいかに自然の中へ導くことができるのか、私に課せられたミッションなのかと思います」と考えて、昨年の9月、消防士を辞めた。そして、奥さんと二人三脚で「いいねきっずかまくら」をスタートさせた。内山さんはチェンソー講習会(伐木等の業務特別教育)を受講したばかりだ、この日は葉山さんのアドバイスに従って、形状不良のスギの間伐に果敢にチャレンジした。チェンソー初心者ではあるが、元消防士だけあって一連の動作が様になっていた。経験を積んでいけば、プロの樵に負けないくらいのチェンソーの使い手になるだろう。間伐ターゲットのボロボロのスギ間伐開始
狙った方向に倒すためのクサビの打ち込み
フェリングレバーを使った掛かり木処理
ボロボロ状態の間伐したスギ
処理が難しい裂け目が入った中折れの危険があるスギ。本来なら間伐したのだが、処理が難しいので間伐は断念
ベンチ代わりにするため、力を合わせて丸太を移動
それにしても重かった。多分、来年はここから初日が拝めるはずだ間伐の結果、みなとみらいがクリアに見える!
登山客が次々にやってきたので、作業の安全を確保するためにわたしは見張り役に徹したヤマアジサイの苗木の周りには苗木を提供してくれている石川晃一さんが参加しくれた。ヤマザクラの樹林地の下刈りは今月下旬にも到来するお花見シーズンに備えた。鎌倉一のヤマザクラの名所・六国見山で気持ち良くお花見を楽しんでもらいたいと考えての下刈りだ。花見の準備OK
今日も頑張りました。お疲れ様!畑から移植したショカッサイがきれいに咲いていた
]]>
夫婦桜上方から横浜みなとみらいが見える!3・3六国見山手入れ
http://kitakamayu.exblog.jp/33275337/
2024-03-04T19:05:00+09:00
2024-03-15T10:45:42+09:00
2024-03-04T19:05:22+09:00
kitakamayunet
鎌倉の美しい里山継承PJ
3月3日、北鎌倉湧水ネットワークは9人が参加して、六国見山の手入れを実施した。手入れの内容は、夫婦桜上のスギ林(ヤマアジサイの苗木を植樹した場所の下方)の下刈りと形状不良のスギの間伐(3本)、ヤマアジサイの苗木の周りの下刈りだった。 手入れの結果、また一つ素晴らしい景観が復活した。夫婦桜上のスギ林から横浜みなとみらいが見えるになった。さらに、ヤマアジサイの苗木の周りの下刈りで、今年は昨年よりスケールアップした形でヤマアジサイの開花が楽しめる確信が持てた。この日も多くの人たちが六国見山を訪れてくれた。わたしは手入れの安全を確保するために“見張り役”と記録係に専念した。【スギ林の下刈りと間伐】【ヤマアジサイの苗木の周りの下刈り】ヤマアジサイが狂い咲きしていた!
【この日も登山者多数】
六国見山の畑近くから移植したショカッサイ開花!
]]>
軽量刈り払い機、斜面で威力2・28六国見山臨時手入れ
http://kitakamayu.exblog.jp/33272505/
2024-03-01T08:07:00+09:00
2024-03-01T08:08:59+09:00
2024-03-01T08:07:39+09:00
kitakamayunet
鎌倉の美しい里山継承PJ
2月28日、北鎌倉湧水ネットワークは3人が参加して、急きょ、六国見山森林公園の手入れを実施した。手入れの内容は植樹したヤマアジサイの苗木の周りの下刈り。ヤマアジサイの苗木を寄贈してくれた鎌倉アジサイ同好会のKさんが自主手入れに来るとの連絡があったので、高野台在住のUさんに声掛けし、わたし、Kさん、Uさんの3人が集まった。 この日は最近、購入した軽量の充電式刈り払い機の使い勝手を試してみた。この刈り払い機は公益財団法人コメリ緑育成財団の第34回コメリ緑資金の助成金で購入した。助成金で購入した道具類は、本来なら来年度の手入れに使用する決まりだ。しかし、コメリ緑育成財団の事務局に問い合わせたら、「ぜひ3月からご使用いただきたく存じます」とのことだった。 軽量の充電式刈り払い機は斜面に植樹したマアジサイの苗木の周りの下刈りに使うと便利ではないかと考えていた。というのは通常の刈り払い機は重い。斜面での作業はバランスが大事だが、高齢になると足が踏ん張れないので倒れ込む可能性があり、危険である。 さっそく自分でも試し、KさんとUさんにも使ってもらった。その結果、音も静かで軽くてとても使いやすいことが分かった。大きく育った下草を刈ることが出来ないが、そうでない下草を刈るには絶大は威力を発揮しそうだ。Kさんにはトリマーの使い勝手も試してもらった。ヤマアジサイの苗木は太陽の光を浴びて元気に育つだろう。今年の開花が楽しみだ。トリマーと使うKさんすっかりきれいになって満足!
下刈り中、近隣の「ひがし幼稚園」の園児たちが野山遊びにやってきた。園児たちの明るく元気な声を聞くと、里山再生活動を始めて良かったとしみじみ思う。園児たちの楽しい記憶として残れば、成長した暁には、再び六国見山を訪れてくれるだろう。 ]]>
芸術館でのひがし幼稚園美術活動展は明日(2・20)まで
http://kitakamayu.exblog.jp/33263843/
2024-02-19T11:53:00+09:00
2024-02-19T11:55:12+09:00
2024-02-19T11:53:43+09:00
kitakamayunet
鎌倉の美しい里山継承PJ
2月17日から鎌倉芸術館ギャラリー1・2で開催中の学校法人大船いしい学園ひがし幼稚園(石井秀卓理事長兼園長)の「ひがし幼稚園美術活動展」は明日(20日)が最終日となった。石井園長から「17日から20日まで芸術館で今年もやります。 もしお時間あればお立ち寄りください」との案内があったので18日、会場を訪れた。
「ひがし幼稚園美術活動展」を観るのは今回が3回目だ。六国見山の森や鎌倉の海や川での体験を基にした幼稚園児たちの作品は開放感のようなものが感じられて、観ていてとても心地が良い。
今回は六国見山の里山再生活動に参加してくれている高野在在住のUさんに声掛けした。声掛けした理由は、方法は違うが、石井園長もUさんも方向性が同じと考えたからだ。奥さんを伴って会場を訪れたUさんを石井園長紹介すると、双方、大いに話が弾んだ。声掛けしてよかった。]]>
サポーター二人が六国見山で自発的に手入れ2・18
http://kitakamayu.exblog.jp/33263797/
2024-02-19T11:02:00+09:00
2024-02-19T11:06:00+09:00
2024-02-19T11:02:30+09:00
kitakamayunet
鎌倉の美しい里山継承PJ
2月18日の午前中、鎌倉アジサイ同好会のKさんが、六国見山森林公園に植樹したヤマアジサイの株元のスギの枯れ枝と枯れ葉類を自発的に除去してくれていた。ちょうどその時、NPO法人かまくら冒険あそび場やまもりの一行約40人が展望台を目指して登山してきた。一行の中に顔見知りがいて登山は「第5回 鎌倉の山から海へ」という行事であることを教えてくれた。そして「前に自主保育で来たことがあるけれども手入れが行き届き、明るくなったのに驚いています。山から街並みが見渡せて感激しています」と言った。
顔見知りの中の一人が2年前、六国見山の手入れに参加してくれたNさん(47歳)だった。同日夜、「こんばんは。今日日中にお会いしましたNです。子供が保育園に通い出したら少しは時間ができると思いますので改めてお手伝いしたいと考えております。その時はよろしくお願いします」とのメールが入った。団塊ジュニア世代の手入れ復帰は嬉しくもあり、心強い。
2月18日の夕方、再び六国見山に登ったら、刈り払い機の音が聞こえてきた。多分、高野在在住のUさん(48歳)が自発的に下刈りをしてくれているのではないかと想像した。下草に覆われたスギ林に近づくと、思った通りUさんだった。この場所はなかなか手が回らず、後回しになっていた。下刈り後、枯れかかったスギなどの形状不良木を間伐すると、シンボルツリーの夫婦桜から展望台に至る園路からヤマザクラの樹林地が見えるようになる。鎌倉一のヤマザクラの名所である六国見山に魅力が一段とアップするであろう。 4日前には近隣の幼稚園児たちが六国見山にやってきて、元気な声が森に響いた。1カ月後にはヤマザクラの開花が始まり、さらに多くの人が六国見山を訪れてくれるだろう。六国見山の里山再生活動の目的は「人と自然が交われる明るい里山として再生させる」だ。目的はほぼ達成できたと思うが、課題は次世代への継承だ。
]]>
段々畑の倒木処理に大苦戦2・17六国見山手入れ
http://kitakamayu.exblog.jp/33262580/
2024-02-17T19:49:00+09:00
2024-02-17T19:51:08+09:00
2024-02-17T19:49:19+09:00
kitakamayunet
鎌倉の美しい里山継承PJ
2月17日、北鎌倉湧水ネットワークは8人が参加して、近隣住民が借りている六国見山の段々畑で発生した倒木と、赤道に落下した枯木の処理を行った。段々畑の倒木の原因は、上の段々畑に生えていた常緑樹の大木の根元が腐っていたためのようで、根元からボッキリと折れて、下の畑に落ちかかっていた。処理前の倒木 「このままでは危ない。何とかしてほしい」との近隣住民の要請を受けて、処理したが、足場が極めて悪く、大苦戦した。
処理開始 処理完了 処理後、薪として利用できそうな丸太がたくさんできた。六国見山の手入れに参加してくれている吉田浩気さんが5月から「今泉台」の商店街の店舗を借りて「地域資源を生かした国産有機小麦と自家製酵母のパン屋『カイユー』」開業する予定だ。吉田さんに知らせよう。
この日は、本来は六国見山森林公園に植樹した苗木の周りの下刈りを予定していた。じかし、倒木の処理に時間がかかったので、下刈りは断念して、畑近くの赤道に落下した枯れ枝をチェンソーとのこぎりを使って、薪を作ることにした。
]]>
関東・水と緑のネットワーク交流会で活動報告2・12印西市
http://kitakamayu.exblog.jp/33261249/
2024-02-16T07:55:00+09:00
2024-02-16T20:35:07+09:00
2024-02-16T07:55:44+09:00
kitakamayunet
鎌倉の美しい里山継承PJ
2月12日、千葉県印西市牧の原地域交流センターで開催された「令和5年度関東・水と緑のネットワーク交流会」で、北鎌倉湧水ネットワークは六国見山を拠点にした22年間にわたる活動報告を行った。 交流会の主催者は一般社団法人関東地域づくり協会、公益財団法人 日本生態系協会。開催の目的は、関東・水と緑のネットワークの選定拠点における、生物多様性保全に資する活動内容を選定団体間で共有するとともに、選定団体間の意見交換を通じて、持続可能な活動のあり方を考える機会にするというものだった。 日本生態系協会の担当者との事前のやり取りで剪定団体に共通する課題が①活動メンバーの高齢化と後継者の確保②活動資金の確保③情報発信の在り方―などだった。そこで、報告では、こうしたテーマにフォーカスして、「明るく、楽しく、無理せず」をモットーにして22年間活動を継続してきた北鎌倉湧水ネットワークの“知恵”について語った。 この日の交流会では北鎌倉湧水ネットワーク以外に「NPO 法人亀成川を愛する会」(千葉県印西市)と「まま maioka」(神奈川県横浜市)の2団体が活動報告を行った。他団体の活動報告は聞くと、いろいろと創意工夫をして活動を続けていることが分かり、とても参考になる。
「NPO法人亀成川を愛する会」「ままmaioka」
それにしても北鎌倉から会場の牧の原地域交流センターは遠かった。北鎌倉駅から横須賀線に乗って、新橋駅で北総線に乗り換え、最寄りの印西牧の原駅で下車した。電車に乗っている時間は片道約2時間。ドアツードアだと約3時間。
遠出してきたので、交流会終了後、印西市在住の共同通信社の入社(1972年)同期のS君と懇談した。S君は印西牧の原駅の隣り駅の千葉ニュータウン中央駅近くに居を構えており、千葉ニュータウン中央駅で待ち合わせた。同駅周辺はS君が約40年前に転居してきたときは、人家がまばらだったという。それが、北総線の開通で急激に人口が増えているという。想像を絶する変貌ぶりだ。
]]>
最初に植樹した河津桜の開花に感慨一入2・10六国見山臨時手入れ
http://kitakamayu.exblog.jp/33256799/
2024-02-11T07:32:00+09:00
2024-02-11T07:37:19+09:00
2024-02-11T07:32:03+09:00
kitakamayunet
鎌倉の美しい里山継承PJ
2月10日、高野台在住のUさんと二人で、六国見山森林公園で臨時の下刈りをした。わたしは所用があり午前10時過ぎに自宅を出て現場に向かったが、Uさんは既に刈り払い機を使って4月以降、ヤマザクラの苗木(3本)とエゴノキの苗木(1本)の苗木を植える場所の下刈りをしてくれていた。 この場所の下刈りを終えたUさんに、2011年1月22日スタートさせた「鎌倉の美しい里山継承プロジェクト」(六国見山里山再生活動)開始直前に植樹したカワヅザクラの苗木(2本)と蝋梅(ろうばい)の苗木(1本)、ヤマツツジの苗木(3本)周辺の下刈りをお願いした。
ここは記念すべき場所ではあるが、急斜面地があり、70歳以上の中核メンバーで下刈りをするには荷が重く、毎年、下刈りが遅れてしまう傾向があった。このため、苗木が下草に取り囲まれ、肉眼で確認するのが難しくなっていた。Uさんわたしの次男と同い年の48歳で、団塊ジュニア世代で若い。しかも、こういう場所で作業をすることをお願いしても安心して任せられる豊富なキャリアがある。
わたしが誤伐しないように苗木の根元周辺の下草を刈り込みばさみで刈り取り、Uさん刈り払い機でスピーディーに下刈りをしてくれた。下刈り前は確認できなかったが、河津桜の苗木は2本とも花が咲いていた。2本のうち誤伐を免れた1本は樹高が7~8mくらいまで成長していた。また、蝋梅は実がついており開花の痕跡を残していた。よくぞ生き延びてくれた―。感慨もひとしおだった。【下刈り前】【下刈り後】カワヅザクラ 蝋梅 急斜面に植樹したヤマツツジは、多分、8年前に植樹した。下草にすっぽりと呑み込まれていたが、たくましい生命力で生き延びていてくれた。初夏に朱色の花を咲かせ、下の道路を行きかう人の目を楽しませてくれるだろう。
]]>
イロハモミジ、クリの苗木が急成長2・8六国見山手入れ
http://kitakamayu.exblog.jp/33255245/
2024-02-09T19:48:00+09:00
2024-02-10T07:08:51+09:00
2024-02-09T19:48:33+09:00
kitakamayunet
鎌倉の美しい里山継承PJ
植樹した時の樹高は支柱と同じ約1,5m
2月8日、北鎌倉湧水ネットワークは7人が参加して六国見山で下刈りを実施した。下刈りは2か所に分かれて行った。一カ所は7~8年前にイロハモミジとクリの苗木を植樹した場所で、もう一ヵ所は六国見山森林公園南口に近い3年前からヤマザクラの苗木を植樹している場所だ。
イロハモミジとクリの苗木を植樹した場所は下草が生い茂り、イロハモミジとクリの苗木が生存しているかどうかは、下刈り前ははっきりしなかった。本来なら下草が苗木を取り囲み、太陽の光を遮る前、夏季に下刈りをしたかった。しかし、この時期はスズメバチの活動が活発で刺傷事故が発生する恐れがあるうえに熱中症になる危険があるので、下刈りができなかった。下刈り前下刈り中
下刈りを進めていくとまず、イロハモミジの苗木がしっかりと育っているのが確認できた。植樹した時の樹高は支柱の高さ(1,5m)とほぼ同じくらいだった。それが大きいのでは5m位になっている。年間50cmくらい伸びている。下刈り後 クリの苗木は2本植樹した。その時は支柱の高さ(1,5m)とほぼ同じくらいだった。
クリの苗木はイロハモミジの苗木の成長を上回るスピード、多分、年間80cmくらい伸びている。このうちの1本は台風で倒れたスギの木の巻き添えで幹が折れ、かつ裂けた。それがしっかりと自己修復をして成長していた。植物の強さに感銘をうけた。自己修復をして成長しクリの苗木
3年前からヤマザクラの苗木を植樹している場所には、今年3本、ヤマザクラの苗木の追加植樹を予定している。下刈りはそのための準備だ。
下刈り前下刈り中
樹木は幼木期(植栽後2~3年の樹齢)・若木期(4年生から8年生くらいの樹齢)・成木期(9~10年生以後から20年生前後の樹齢)・老木期(般に20年生以後の樹齢)に四分されるという。六国見山に植樹した苗木は、若木期が中心で一部が幼木期と成木期に差し掛かっている。北鎌倉湧水ネットワークの活動の目標は、明確だ。植樹した苗木を成木期まで育てて次世代にバトンタッチしたい。 ]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/