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新日本の時代(スティーヴン・ヴォーゲル著、平尾光司訳) 平尾光司新支部長(専修大教授)が記念講演 100歳を迎えられる田中泰男さんに記念品 ![]() 10月28日、鎌倉市の鎌倉芸術館で第11回如水会鎌倉支部総会が開催された。総会には会員と会員夫人、来賓ら36人が出席した。 ![]() ![]() ![]() くよくよしないで、苦しいことはすぐに忘れる ![]() ![]() 役員も改選され、平尾光司さんが支部長、福岡正躬さんが幹事に、それぞれ就任が決まった。 ![]() ▽苦しみの中で大きな改革を積み重ねる ![]() この理由については「中国の景気回復という外的要因=神風をフォローの風として十分生かし、15年近い苦しみの中で、大きな改革を積み重ね、新しい日本型モデルをつくってきた。この結果が花開き、実を結びつつある。だから、かつての日本経済の枕詞だった『失われた10年』は過去のものとなり、むしろ『失われなかった10年』という側面に注目すべきではないか」と指摘した。 ▽経済財政諮問会議で一橋人脈が大活躍 平尾教授が強調した大変革の最大のポイントは、経済政策決定のプロセス。経済財政諮問会議の創設で、官僚主導から総理大臣・官邸主導へと、政策決定のリーダーシップが移行した。経済財政諮問会議では一橋人脈(奥田 碩トヨタ自動車前会長(当時)、竹中平蔵前総務大臣、大田弘子内閣府特命担当大臣(経済財政政策) 、伊藤隆敏東京大学大学院経済学研究科教授(兼)公共政策大学院教授、尾身幸次財務大臣)が大活躍したという。時の流行語にもなった「工程表」は、言い放し、書き放しを回避し、責任ある実行を担保したいと考えた奥田氏の進言を小泉純一郎前首相が採用した。 「日本の金融機関の転換点になった金融制度改革で辣腕を振るった竹中氏は、激しいバッシング包囲網の中で、『風水師』にお伺いをたてた。この時、『西北の方向へ行け』とアドバイスされた。その方向は一橋大学だったので、竹中氏は夜の11時ごろ、大学の正門の前で成功を祈願した。竹中氏は一橋のOBの支援に感謝している」と平尾教授は、面白いエピソードを紹介してくれた。 ▽機会の平等と結果の平等は別 平尾教授は「いろいろな考え方があるが、世界を見渡すと日本ほど平等な国はない。誇張されている傾向がある。機会の平等と結果の平等は分けて考える必要があるのではないか。機会の平等を担保するのが公的な教育の充実だ。格差の問題が改革のブレーキにならなければいいと思っている」と格差問題にも言及した。 そして「景気回復の持続を確実にするためには、『より選択的』『より多様化』『より開放的』の三つのキーワードを核にして、小泉改革を継続、推進して、新しい日本型システムに磨きをかけるべきだ」と結んだ。 ▽「異業種交流会」化が支部活性化の切り札 ![]() 支部会員は同窓であり、かつ、鎌倉という住まいを選んだ。共通の土壌はあるので、集まる要素はある。それを具体化したり、現実化するには日々の暮らしだとか仕事の上で、生きた情報交換ができる「場」となるよう、努力したらいいと思う。以前から「異業種交流会」の役割を果たすことが、支部活性化の切り札だと考えている。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
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| 2006-10-30 13:35
| 交遊録
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武家の古都 鎌倉・連続シンポジウム⑯ (10・28 建長寺) ![]() ■ 鎌倉の世界遺産登録をめざす市民の会 事務局 〒248-0012 鎌倉市御成町9-1 鎌倉風致保存会内 Tel 0467-23-6621 Fax 0467-23-6631 ![]() 「仏教寺院の昔と今」と、シンポジウム「現代鎌倉における仏教寺院と活動」の2部構成。高井宗務総長は基調講演の中で「鎌倉時代に、権力の作ったお寺(北条時頼が創建した建長寺や北条時宗が創建した円覚寺など)と、民間人の信仰が作ったお寺(浄土系や日蓮宗のお寺など)が誕生した。両者には選択(せんじゃく)思想がベースにあったということで、共通点がある。個人の判断で禅、念仏(浄土宗と浄土真宗)、お題目(日蓮宗)のいずれかを選んだ。武士政権の誕生という政治革命に対応して、『選びとる』という宗教改革があったと私は考える」 と過去の鎌倉仏教についての持論を展開した。 続けて高井宗務総長は「今必要なのはお寺、神社、教会といった宗教施設へは、単に拝観するだけでなく、宗教体験をするために行ってほしい。宗教体験をすれば何かに目覚めるはず。それが今、必要なのではないか。われわれは門戸を開いている」と語った。 基調講演後のシンポジウム のコーディネーター を務めた福澤健次「鎌倉の世界遺産登録をめざす市民の会」事務局長は、「鎌倉にはお寺がたくさんあるが、市民はあまり、お寺のことを知らない。お寺と市民の交流がもっとあってもいいのではないか、との共通認識がシンポジウムで生まれた。世界遺産登録に不可欠な文化空間の継承・維持に関しては、仏教寺院がしっかりやっている。これに行政、市民が協力していく方向性も大筋で確認された」と、この日のシンポジウムの感想を述べた。 ▲
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| 2006-10-29 11:16
| 現代に生きる禅の精神
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「生命のメッセージ展」ライブ(12・3)にレヴィン登場へ! ![]() 【合唱曲一覧】(詩集「レヴィンの系譜」より) 高木 昌宣作詞 小田 博之作曲 桜の花 桜の花びら舞い散る そんな街角で逢えたらいいね 風の便りは出逢いの予感 やわらかな風が吹き抜ける うららかな陽射しに そっと草木は目覚め出す まるで僕たちを迎えるかのように.. 桜並木を抜けていこう 春風の流れるままに.. 花びらが導くままに.. 桜の花びら舞い散る そんな街角で逢えたなら.. あなたとどこまでも 桜の花が導くままに... 隠恋慕 あなたへの想いが そっとかくれんぼ あなたの視線に敏感な僕の 想いは今にもこぼれそうだよ 探してごらんよ 僕のこと 見つけてごらんよ あなたへの想い でもまだ見つけてほしくはないよ いつかは見つけてほしいくせにね あなたへの想いが そっとかくれんぼ じゃあヒントをあげようか 僕はね いつだって あなたの傍にいるよ... 悲しみの雨の中で 僕たちが出逢う 幾つかの悲しみ達 その分 きっと 強くなれるんだ 悲しみの雨の中で 心が風邪をひきそうになったら 今はそっと翼を休めていよう 雨上がりの空に 大きな虹が架かるまで まだ見ぬ季節 僕たちが出逢ってから まだ季節は巡らないけれど... 眩しい太陽の下で あなたと出逢い.. 赤く染まりゆく街並みに あなたを想い.. 雪が舞い散る夜には あなたのぬくもり感じて眠る まだ見ない春のあなたに 僕はどんな景色を描くのだろうね 桃色の花びらが あなたの髪についたりしてね あなたとのまだ見ぬ季節を 氷の下に息づく草木のように こんなにも待ち遠しく想っているよ.. 振り返れば.. ひとりぼっちじゃないんだよ 見えないものが 見えないだけさ.. 振り返ってもいいよ 僕ならすぐそばにいるさ 戻ることは出来ないけれど 忘れもしない 振り返ってみてもいいよ 誰かがいてくれたこと 思い出してごらんよ.. いつだってひとりじゃないって.. 今までだって.. これからだって.. 振り返ってみてもいいよ みんながいてくれたこと みんながいてくれること 忘れずにゆこう.. *生命のメッセージ展とは(『生命のメッセージ展』公式HPより) 人が暴力的に生命を奪われることなく、せいいっぱい生きることができる社会を夢見ています。戦争はない、殺戮はない、犯罪はない、被害者は生まれない世界。 人は自然の摂理で生まれ、老い、自然に死んでいく。こんな当たり前のことを『夢』と語るのが悲しくもあります。 しかし現実には、多くの生命が犯罪や社会の不条理のもとに生命を断ち切られています。ひとつとして忘れることのできる命はありません。 私たちは、彼らの生きた証をたどり、大いに泣き、笑い、語りませんか。 過去にしがみつくのとは違います。亡くなった生命が教えてくれることを探すのです。思い出をたどれば、心の傷に触れるでしょう。 しかし、私たちは、逃げることなく現実と対峙しようと決心しました。 メインの展示は、ひとりひとりの等身大の人型と彼らの遺品の『靴』。靴は彼らの足跡=生きた証の象徴です。 人型にはひとりひとりの素顔やメッセージを添えます。多くの人々が現実を知り、生命の重さを考えてもらうために、日本全国~世界各地へと拡げていきたいと願っています。 「生命のメッセージ展」は、暴力的に生命を断ち切られた彼らへのレクイエムであり、私たちの反省であり、夢への道しるべです。 彼らはひと足先にもうひとつの『夢の世界』の門をくぐり穏やかに遊んでいることでしょう。 私たちは「生命のメッセージ展」の空間に、そんなイメージをこめています。 ★ 生命のメッセージ展 in 平塚 期 日 2006年 11月28日(火)~12月3日(日) 11月28日:13時~16時30分 11月29日~12月2日:9時30分~16時30 12月3日:9時30分~14時30分 ※最終日は14:30までとなっておりますのでお早めにご来場ください。 会 場 神奈川県平塚市平塚市美術館アートギャラリー 住所:神奈川県平塚市西八幡1-3-3 Tel:0463-35-2111 お問い合わせ 担当:祝部(ほうり) Tel:090-2156-3353 E-mail: office@inochi-message.com アクセス JR平塚駅より徒歩20分 平塚駅北口バスロータリー10番乗り場より 神奈川中央交通バス「美術館入り口」下車徒歩2分 無料駐車場 70台 詳しくは下記をご覧下さい。 http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/info1.htm 主 催 生命のメッセージ展 後 援 神奈川県、神奈川県教育委員会、平塚市、平塚市教育委員会、神奈川県社会福祉協議会、平塚市社会福祉協議会、神奈川新聞社、FM湘南ナパサ、平塚湘南ロータリークラブ、平塚地区5ライオンズクラブ、被害者支援自助グループ「ピア神奈川」、浜見平ジュニアサッカークラブ 協 力 社会福祉法人 進和学園 詳 細 ■オブジェ展示以外の予定 ミュジアムホール 12月2日(土) 11時~琴(筝(そう)さくら会) 13時~コーラス(生き生き音楽サークルの会) 14時~遺族ミニスピーチ(いじめ) 15時~バイオリン・ピアノ(美奈・綾子) 12月3日(日) 11時~ギター・歌(フレンドギタークラブ) 11時30分~遺族ミニスピーチ(一気飲ませ) 13時~遺族ミニスピーチ(交通事故) 14時~コーラス(クール百音) ▲
by kitakamayunet
| 2006-10-25 08:43
| レヴィン文化財プロジェクト
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「第3回団塊サミットin丹沢」の広報、参加募集方法など決定 ポスターをクリックすると拡大され、文字が読みやすくなります ![]() ■参加申し込み・連絡先 第3回「団塊サミットin丹沢」実行委員会事務局(NPO法人自然塾丹沢ドン会 片桐 務) 〒257-0028 神奈川県秦野市東田原200-49 TEL(0463)82-7652 FAX(0463)83-7355 Eメール:katagiri@mbk.nifty.com テーマ 団塊パワーで地域創造を! 団塊世代よ、帰りなん「故郷」へ! ー人ひとりの居場所づくりと地域デビュー ■開催の趣旨 700万人とも言われる団塊世代が、2007年から次々に地域に帰ってきます。これまで「会社人間」であった人々が、いっせいに退職して暮らしの場である「地域社会」にすんなりと入ることができるでしょうか。肩書きと名刺を使った企業戦士が、会社人間の意識のままで地域に入れば、さまざまな摩擦が起きるのは当然です。しかし、「企業社会」の中で培ってきたさまざまな専門知識や技能・スキルを自分の生まれた故郷や第二の故郷、あるいはお気に入りの地域、大切な場所のために活かすことはできないでしょうか。故郷=地域社会を元気にすることを、団塊世代のセカンドライフの一つ選択肢として考えても良いのではないでしょうか。 ひと括りにされがちな「団塊世代」ですが、かけがえの無いそれぞれの個性と得意技を持った、これから地域に入ろうとする一人ひとりの市民です。その新しい「地域社会人」の退職後の第二の人生のスタート、自身の生き甲斐づくりやボランティア活動をするためには、地域における受け皿が必要で、さらに街づくりに関わる自治体そのものや行政マンの意識変革も必要です。 団塊世代が、スムーズに「地域デビュー」するためには何が必要なのでしょうか。それぞれの「故郷」では、どのようなマンパワーが不足しているのでしょうか。地域でさまざまなボランティア活動をしているNPOなどにとっても、それぞれの課題の担い手を獲得するチャンスでもあります。 2007年の直前の年に、団塊世代の一人ひとりが、何をテーマにして、どのようにしてそれぞれの地域に入ることができるのか、創造的で具体的な議論をしましょう。団塊世代は、故郷=地域社会を変えるパワーを秘めています。「地域・ひと・想い」。生き迷う団塊世代に「地域デビュー」のメッセージを! ■開催日 2006年I2月2日(土)~3日(日) ■会場 秦野市文化会館 (秦野市平沢82 TELO463-81-1211) ■交通案内 小田急線秦野駅下車、神奈川中央交通バス・日立製作所行7分「文化会館前」下車。あるいは、小田急線渋沢駅下車、神奈川中央交通バス・運動公園経由秦野駅行5分「文化会館前」下車。 (秦野駅からタクシーで1140~1220円、渋沢駅からタクシーで660~740円) ■主催 第3回「団塊サミットin丹沢」実行委員会 (事務局 NPO法人自然塾丹沢ドン会) ■共催 秦野市 はだの市民活動団体連絡協議会 ■後援 神奈川県 秦野市教育委員会 秦野市社会福祉協議会 秦野商工会議所 朝日新聞横浜総局 毎日新聞横浜支局 東京新聞横浜支局 日本経済新聞横浜支局 神奈川新聞 NHK横浜放送局 tvk(テレビ神奈川)タウンニュース さがみ朝日 北鎌倉湧水ネットワーク ■協賛 金井酒造 JAはだの 神奈川トヨタ自動車㈱ ㈱ロッテ冷菓 全国給食事業協同組合連合会 ■プログラム12月2日㈯ ▣第1部 講演・分科会(ディスカッション)・全体会(シンポジウム)▣ ◆開会・歓迎あいさつ<13時~13時10分> ◆基調講演<13時15分~14時15分> 「立ち上がれ、団塊人よ!」 残間 里江子 (㈱クリエイティブ・シニア代表取締役社長、プロデューサー) ◆分科会・パネルディスカッション<14時30分~16時> ①「新しい公共」とその担い手は ▽コーディネーター 木谷 正道(まちの音楽家たち・東京都総務局局務担当部長) ▽パネリスト 大見 京子(宅老所ひなたぼっこ代表) 横内 康行(身障者通所授産施設 足立あかしあ園長) 原 美紀(NPO法人びーのびーの事務局長) 福井 義幸(平塚耐震補強推進協議会副会長・地域住環境研究所長) ②緑と農の元気づくり ▽コーディネーター 岡 進(NPO法人自然塾丹沢ドン会理事長) ▽パネリスト 網谷 譲二(森林クラブ丹沢世話人) 石村 黄仁(NPO法人緑のダム北相模事務局長) 高見 元久(恩田の谷戸ファンクラブ) 笹村 出(NPO法人あしがら農の会代表) ③地域創造と団塊の地域デビュー ▽コーディネーター 野口 稔(北鎌倉湧水ネットワーク代表) ▽パネリスト 大峯 伸之(朝日新聞大津総局長・前大阪本社論説委員) 小川 研一(鎌倉団塊プロジェクト実行委員会副委員 鎌倉市部長) 藤村 望洋(早稲田商店会エコステーション事業部長) ◆全体会・シンポジウム 団塊世代よ、セカンドライフをどう生きる!<16時15分~17時45分> ▽コーディネーター 松田 輝雄(元NHKアナウンサー、すぎなみ地域大学学長) ▽パネリスト 大峯 伸之(朝日新聞大津総局長・前大阪本社論説委員) 岡 進(NPO法人自然塾丹沢ドン会理事長) 木谷 正道(まちの音楽家たち・東京都総務局局務担当部長・) 野口 稔(北鎌倉湧水ネットワーク代表) ▣第2部 ミニコンサート・交流会▣ ◆ミニコンサート 盧佳世 青春を歌う!<18時~18時40分> ◆交流会<18時45分~20時30分> 「心の唄 by きたにまさみち(ギター弾き語り)」あり。 丹沢ドン会手づくりの棚田米・そば・小麦・地元野菜を使った郷土料理もあります。丹沢の地酒各種(飲み物の持ち込み大歓迎! よろしくお願いします!)。 ◆解散<20時45分> 宿泊者は路線バスにて神奈中ホテル(秦野駅前)へ ■プログラム12月3日㈰ 8時 朝食 9時 出発、マイクロバスにて渋沢丘陵・県立戸川公園・源実朝御首塚・金剛寺など見学会 11時30~13時30分 名古木の棚田で丹沢ドン会収穫祭+団塊サミット交流会 14時 路線バスにて秦野駅へ ■参加費・参加申し込み要項 ①参加希望者は、郵便振替で事前に参加費を払い込んでください。申し込み締め切り11月20日。当日は、払い込み済みの領収書の半券を受付にお示しください。名札を交付します(名札が入場券になります)。当日参加も可。 ②振替用紙の通信欄に参加希望コース、参加希望分科会を明記して、参加費の合計金額を書き込み、その金額をお振り込みください。なお、宿泊希望の方は、11月1日までに参加申し込みをお願いします。 Aコース 講演会のみ 1000円 Bコース 分科会・全体会のみ 1000円 Cコース 講演会+分科会・全体会のみ 2000円 Dコース 講演会+分科会・全体会+ミニコンサート・交流会 4500円 Eコース ミニコンサート・交流会のみ 2500円 Fコース 講演会+分科会・全体会+ミニコンサート・交流会+宿泊 13000円(ツイン可の場合は12200円) オプション 3日の丹沢ドン会収穫祭・交流会 1500円 参加費合計 円 ③申し込みの際は、「お名前、〒・住所、電話番号、Eメールアドレス、性別、生年」をご記入ください。グループで参加の場合は、同様の情報を一覧表にして、別途FAX、Eメールにて事務局に送付の上、総合計金額をお振り込みください(なお、個人情報は、団塊サミットの開催関連、「記録集」のご案内以外には使用しません)。 ④郵便局の振替口座番号:00210-2-42544 口座名義:NPO法人自然塾丹沢ドン会 *さらなる詳細は丹沢ドン会HPをご覧ください。 ▲
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| 2006-10-23 21:20
| シリーズ・団塊世代
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青首ダイコン、聖護院ダイコンがすくすく成長(10月16日) ![]() ![]() ![]() ![]() 追伸:こちらは10月29日に収穫したエビイモ ![]() ![]() 初栽培のヤーコンを試し掘りしてみた。日曜百姓仲間の「みどりちゃん」から種芋を譲られた。こちらは少し、早すぎた。霜がおりるころが収穫時期らしい。 ![]() ![]() ダイコン、コマツナ、ホウレンソウ、ブロッコリーなどは順調に成長を続けている。 ![]() ![]() ![]() 写真のハクサイは元気だが、周囲のハクサイにアブラムシが付いてしまった。ついこの前まで「今年はハクサイが豊作だ」と喜んでいたが、心配だ。有機無農薬栽培はやはり、難しい。一筋縄ではいかない。 ![]() ▲
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| 2006-10-23 14:59
| 野口農園
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庄屋の館(湯布院温泉)ほとけの里から寺町へのぶらり旅② ![]() 【参考】 正気(しょうき)を保てる街(会報「北鎌倉だより」NO6掲載) ナショナル・トラスト全国大会in臼杵に参加して 臼杵に到着後、まず、石仏を拝観した。石仏はホキ石仏群、堂ケ迫石仏群、山王山石仏群、古園石仏群で構成されていた。この順番で拝観したが、予想していたより、はるかにスケールが大きい。古園石仏群のなかにあるのが、臼杵石仏のシンボルでもある大日如来像(冒頭の写真)だ。慈愛に満ちた「仏様」に思わず頭を垂れ、手を合わせた。 「大日如来は宇宙の真理を神格化した真言密教の教主で、仏教の二大要素である「理」と「智」を表している。もとはひとつにものであるが、教えを分りやすくするために2種類の大日如来がつくられた。密教では「理」の世界を胎蔵界、「智」の世界を金剛界という」(仏教早わかり百科:主婦と生活社)。如来とは「正しく悟りを開いた人」という意味だ。 実家の宗教が真言宗である。真言宗の開祖は、わが国最大の宗教的天才といわれる弘法大師こと空海で、遣唐使の一員となった空海は、基本の教えを中国から持ち帰り、体系化した。帰国後、しばらく、前日訪れた国東半島に滞在したという。 せっかくの機会なので、真言宗についてもう少し、詳しく調べてみた。真言宗の根本経典は大日経、金剛頂経、理趣教の三つ。「『大日経』…第一巻ではまず<仏の知恵=悟り>とは何かが語られる。仏の知恵とは、悟りを求める心が原因となってはぐくまれ、その知恵はすべての人々に対する絶対の慈愛であり、利他のために自由に発揮されるようになったとき完成されると大日如来はいう…『大日経』が世界に生きる者たちが大日如来の理性において平等である世界を説いて胎蔵界を明らかにしているの対して、この『金剛経』では如来の知恵の世界、金剛界を明らかにしているのである…」(密教の本:学研) それにしても、一帯誰が何のために、この圧倒的な数と迫力ある石仏群を作ったのか? ![]() 古園石仏群 ●大日如来の真言はおん あびらんうんけん(胎蔵界)と、おんばざら だとばん(金剛界) ![]() ![]() ホキ石仏群 ![]() ![]() 山王山石仏群 ![]() 一番最後に入り口近くにある不動明王像を拝観した。前日拝観した熊野磨崖仏より、こちらの不動明王像の方が、怖い表情をされていた。 ![]() 臼杵市内の仁王座を中心とした街並みは相変わらず美しかった。街並みの写真を撮っていると撮り終わるまで、「ゆっくりどうぞ」と、市民が立ち止まってくれた。きっと、この街並みが好きで、誇りとしているのだろう。再訪してよかった! ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
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| 2006-10-22 08:30
| 現代に生きる禅の精神
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盛況!5・13鎌倉団塊プロジェクト実行委員会初プロジェクト 「地域デビューへのお誘い」第2弾開催案内 -鎌倉・団塊世代そして関心のある皆様へ- 主催:鎌倉団塊プロジェクト実行委員会 足立大進・円覚寺管長が「<ありがとう>の人生」と題して基調講演! ■開催の趣旨 企業社会から地域社会へ戻る皆様、いま、鎌倉の暮らしやすい街づくりに市民パワーが不可欠です。皆様の参加で、市民活動が活発化し、地域住民の交流が深まり、地域が活性化します。鎌倉には、市民活動団体が数多くあります。活動の実態を知っていただくための2部構成のイベントです。 第一部では「足立大進・円覚寺管長」に基調講演をして頂きます。足立管長が円覚寺以外で講演されるのは極めて異例です。組織を離れ、自分本来の居場所を探すには、これまでとは違った新しい精神的な拠り所が必要になります。足立管長の講演は、そのためのヒントを与えてくれるでしょう。 続いて市民活動の実践者から「地域デビュー」への体験談を熱く語っていただきます。後半の第2部では、軽いタッチの気軽な交流会です。音楽に耳を傾け、定年後の夢を探しましょう。市民団体の展示コーナーを設け、市内の市民活動紹介ハンドブックなども配布します。 開催日時 平成18年11月19日(日)12:30~16:30 会 場 御成小学校・多目的ホール(鎌倉市御成町19-1、鎌倉市役所に隣接) (駐車場は有りません) 御成小学校の校門 ![]() 多目的ホール ![]() プログラム 12:30~14:50 第1部・基調講演&体験報告 ■基調講演 『<ありがとう>の人生』 講師:臨済宗大本山 円覚寺管長 足立大進老師 ■市民活動実践者の体験報告者 男性ボラ・ヤローズ 島村 学 さん ふだんぎコーラス 渡利 晴夫さん 鎌倉歩け歩け協会 清田 安孝さん コーディネーター 北鎌倉湧水ネットワーク代表 野口 稔さん 15:10~16:30 第2部・参加者と市民団体との交流会(コーラス・市民団体紹介) ■申し込み方法 事前申込みが必要です。参加費は500円(市民活動紹介ハンドブック代、軽食・飲み物代込み)です。先着100名様限定のイベントです。 ■申込先 鎌倉NPOセンター内事務局 電話:0467-23-3000(内線2655)Fax:0467-60-4555 E-mail:npo@chive.ocn.ne.jp ■申込み用紙 ふりがな 氏 名 住 所 連 絡 先 電話 FAX E-mail: ■主催 鎌倉団塊プロジェクト実行委員会 【構成メンバー】 鎌倉市市民活動センター運営会議 鎌倉シチズンネット 北鎌倉湧水ネットワーク 鎌倉市 ■HP http://www3.ocn.ne.jp/~npo-kama/dankai/index.htm ■出演者紹介 足立大進 円覚寺管長 ![]() 男性ボラ・ヤローズ 島村 学さん 「趣味、ボランティア、日常生活」 ![]() サラリーマン卒業後の長い人生を退屈しないで、楽しく過ごすためには何かないか。呆けない為にも社会との繋がりを持ち続けたい。趣味だけでは自分の為以外の何もない。少しはお役に立ちたいが肩に力を入れ過ぎれば疲れるし、楽しくない。こんな気持ちの方に会社卒業してから七年間の私の経験をお話したいと思います。 ふだんぎコーラス 渡利 晴夫さん 「歌と映画の町・鎌倉への恩返し」 ![]() 定年になりあり余る時間をどう使おうかと考え、大衆が愛した古い歌や映画で恩返し?するのも一法かと存じ、「日本唱歌保存連盟」と「麦秋忌の会」を最近立ち上げました。今日は身近な地域の仲間が、ふだんぎの心で楽しく歌を唄う「ふだんぎコーラス」の活動についてお話しします。声を出すことは、笑いと同じで健康にもよく、皆で歌うことで、一体感も生まれ、生きがいも感じます。 鎌倉歩け歩け協会 清田安孝さん 「ウオーキングで仲間作りと健康増進」 ![]() 北鎌倉湧水ネットワーク 野口 稔さん 「一足早く「地域デビュー、団塊サミットを提唱」 ![]() ▲
by kitakamayunet
| 2006-10-21 07:50
| 鎌倉団塊プロジェクト
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温泉の色は鮮やかなコバルトブルー、借景は由布岳 国東六郷満山―ほとけの里から寺町へのぶらり旅①― ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 庄屋の館の温泉と同じような色をかつて、白根山で見たことがある。庄屋の館によれば、メタケイ酸ナトリウムが、普通の温泉の10倍以上含まれているためだという。メタケイ酸ナトリウムは、肌に潤いを持たせ、つるつるにする効果があるという。11日の朝、由布岳を眺めながら、大露天風呂に入った。気分は最高!他に言葉はない。庄屋の館は、由布岳の恵みを一身に受けている。機会があれば再訪したい。 ![]() 事前に送っておいた北鎌倉六国見山の湧水を使用した地ビール「北鎌倉の恵み」でまずは乾杯。津久美オーナーも「由布岳の恵み」である美味しい自噴水仕込みの日本酒を差し入れてくれた。美味い。大分の食材をふんだんに使用した料理も次々に運ばれてきた。目指す方向に共通性があるので、話が弾んだ。「温かい内に召し上がって下さい」。仲居さんが何度も心配して声をかけてくれた。人一倍、食いしん坊なのに珍しいこともあるものだ。 ![]() ![]() 津久美オーナーは73歳。肌がつやつやしている。声にも張りがある。エネルギッシュで、とてもそういう年齢には見えない。26歳で脱サラし、列島コンビナートブームに乗って、プラント関係の事業を拡大したという。現在は甥にこの事業を任せ、13年前に、庄屋の館をオープンした。「風雲児」という言葉がぴったりと当てはまる。多分、庄屋の館を湯布院を飛び越え、日本一の温泉宿にする夢を抱いているのだろう。 ![]() 「仕事のできる男の条件は、何だと考えますか」 「情熱があるかどうかですね」 「次は?」 「他人の協力が得られること」 「仕事に優先順位が付けられることも重要かと思いますが」 「確かに」 この会話の補足説明を少し、したい。「情熱」は「役割」とか「コンセプト」に深く関係する。私はどんな人間も役割を持って生まれてきたと信じている。40代のときにそう、気付いた。何かを達成しようと思ったときに、「役割」だと考えてやるのとそうでないのでは大きな違いがある。それは「コンセプト」の設定についても同様だ。 「他人の協力」ということに関していえば、ただ漫然と構えていては、他人の協力は得れない。世の中はそれほど甘くないはず。まずは他人に納得してもらえる「コンセプト」を設定する。コンセプトは、時代だとか状況に合う必要がある。そうでないと独りよがりになる。その「コンセプト」を自らが信じ、理解してもらうための説得をする。同時に「コンセプト」を実現するためには人一倍汗をかく。 「優先順位」も目標達成に当たっては、重要な要素である。「動物的な勘」と幾多の修羅場をくぐる体験との組み合わせによって、その問題を解決するための最適の「優先順位」が選択できるようになる。そんな気がしてならない。あとは「運」。「運」は、神や仏にお任せするしかないが、「情熱」に深く関係していると思う。神や仏はその存在を信じる人を見捨てないだろう。ある局面において、むごい仕打ちと思えるようなことがあっても、それは、神や仏が必要と考えてのことだと信じたい。 ![]() ![]() ![]() ![]() 屋根の瓦は龍である。由布岳に向かって昇っていくかのようであった。 ![]() ![]() ![]() この日の湯布院での楽しい語らいは、人間が発明した新しいコミュニケーションのツールであるインターネットの可能性について、しっかりとした手ごたえのようなものを感じさせてくれた。午前1時近くまで飲んだ。その後、深い深い眠りについた。ぶんぶんさん、ありがとう。素晴らしい夏休みになりました。 ▲
by kitakamayunet
| 2006-10-19 07:51
| 現代に生きる禅の精神
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両子寺・奥ノ院のご本尊様は千手観音だった! ![]() 長崎には年老いた妻の両親が二人で住んでいる。今回の旅は、二人の近況の確認と、冬の備えへの手伝いがメーンの目的である。14日には昨秋、結婚した二男夫婦が合流した。妻の両親は、二男の結婚式に参列できなかった。両親に、二男のお嫁さんの顔を見せたかった。 大分県はまったくといっていいほど土地鑑がない。地図やHPを参考に、ざっと行程を作った。欲張った計画であることは十分承知の上である。イメージでは空港からレンタカーで、国東半島を時計回りに半周し、最初に天台宗別格本山 六郷満山総持院両子寺(ふたごじ)を参拝、その後富貴寺、熊野磨崖仏、宇佐神宮、臼杵の石仏にお参りし、午後6時に由布院到着だった。 予定は最初から狂った。国東半島を時計回りに半周しようと思ったのは、海を見ながら走りたかったからだ。「トンネルばかりで、海は見えませんよ」。レンタカー会社の人に言われた。また、道路事情や時間的に考えて、10日に臼杵まで、足を延ばすのは無理だということも分った。となると、臼杵の石仏参拝と街並みを見学は11日になってしまう。この日は高千穂峡を見物しようと思っていた。残念ながら今回はお預けだ。次回の旅の楽しみにしよう。 ![]() ![]() ![]() ![]() *真言 真言とは、真実の言葉、つまり仏の言葉の意味です。人間の心の内にあって、でも外から見ても分らないし、自分でも気付いていない、秘密の言葉です。また、真言はサンスクリット語のマントラのことです。マントラは「聖なる言葉」とか「真実の言葉」と訳されています…この言葉はそれ自体に神聖な言葉が宿っているとされています。言葉で表現される現実をそのまま実現させてしまう力があるといわれています…13真言という、13の仏菩薩明王のマントラがあります。仏様はたくさんおりますが、いっさいの仏菩薩の代表として、不動明王から虚空蔵菩薩までの仏様を挙げています…これは十二支に対応していて、お不動明王は酉年の守り本尊、虚空蔵菩薩は寅と丑の人の守り本尊という具合になっています…(「神通力 欧米発:蘇る仏教の知恵」田中成明著 総合法令) ![]() 護摩堂に入って暫くすると若いお坊さんに声を掛けれらた。声の主は両子寺と関係の深い行入寺の隈井修道副住職だった。私が護摩堂の前で般若心経を唱えているのを聞いておられたとのこと。15歳で得度(出家)され、その後はサラリーマンを送った。2年前に副住職になったという。31歳。つい最近、天台宗の総本山・延暦寺で修行をされたばかり。 せっかくの機会なので、真言の読み方とか、比叡山で得度した者は12年間山を下りずに籠山修行に専念させる「12年籠山行」、究極の修行の千日回峰行についてお聞きした。「12年籠山行」では、仏を感じるかどうかがポイントなのだそうだ。千日回峰行中最大の難行に、九日間、不眠不臥、断食断水で不動明王に祈りを捧げる荒行があるという。この荒行を終えた修行僧は衰弱してしまい、一人では歩けない。介助役のお坊さんに抱きかかえられるようにお堂から出てくる。この時、介助役のお坊さんはマスクをしている。理由は死臭が漂っているからだいう。 まさに生と死の境界線にいるのだろう。荒行に駆り立てるものは一体何か?お話を伺っているうちに、次第に心と体全体が熱くなってきた。比叡山にもう一度お参りに行きたい。切実にそう思った。護摩堂内ではお守りが販売されていた。守り本尊がお札になっている。私、妻、長男と二男夫婦それぞれのお守りを買った。 ![]() 奥ノ院の扉にはご本尊様の千手観音の真言が紙に書かれて張ってあった。 それはまさしく神仏習合の世界だった。かねてから国東半島を一度は訪れたいと思っていた。この日、念願が叶った。これも千手観音の導きがあったからだろう。 ![]() 素晴らしい、感動的な時間を両子寺で過ごさせてもらった。その分、時間の余裕がなくなった。全てを得ることはできない。やむをえないことだ。残りは駆け足で回った。宇佐神宮は外を見ながら通過した。 隈井修道副住職お勧めの真木大堂は、外から写真撮影だけした。 ![]() 九州最古の木造建築で国宝になっている富貴寺の大堂 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by kitakamayunet
| 2006-10-18 08:50
| 現代に生きる禅の精神
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by kitakamayunet
| 2006-10-17 06:36
| 野口農園
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