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銚子・犬吠崎で見た朝日に感動―年の瀬の故郷の風景② ![]() 12月27日の銚子・犬吠崎の京成ホテル屋上からの眺めた朝日に感動し、朝食を取った後、北鎌倉の自宅に向かって太平洋沿いに車を走らせた。いつもは佐原から高速道路に乗って帰る。今回は金谷港からフェリーを使って帰宅するつもりだった。 ![]() その目的は二つ。安房神社を参拝したかったのと、無性に海の側にいたかったからだ。京成ホテルからほどなくして、銚子マリーナ海浜緑地公園に到着した。ここは海に沈む夕日と屏風ケ浦を眺めるのには、最適なポイントと言われている。 屏風ケ浦は銚子市のお隣の旭市飯岡町の刑部岬(ぎょうぶみさき)まで10Kmにも及ぶ絶壁の海岸線で、雄大さは英仏海峡のドーバーの「白い壁」を連想させ、「東洋のドーバー」とも呼ばれている。このところ、東大社式年銚子大神幸祭の取材で何度か屏風ケ浦を訪れたが、この日の屏風ケ浦ほどクリアに見たことはなかった。 ![]() ![]() ![]() 九十九里浜 ![]() ![]() ![]() ▲
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| 2010-12-31 15:16
| 式年東大社銚子御神幸祭
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福三郎さんとのコンビで今年も餅つきが…嬉しい(12・30) ![]() 12月28日、北鎌倉湧水ネットワークのメンバーの藤田みどりさんのお宅で年末恒例のお餅つきをした。私が杵でつき、97歳の福三郎さんが餅をこねた。正直、今年は無理だと思っていた。福三郎さんの体調が今一つだったからだ。 ![]() しかし、福三郎さんはこの日のために体調と気力を整え、餅つきに臨んでくれた。福三郎さんとわたしは「来年もまた一緒に餅をつきましょうね」と来年の再会を誓いあった。健康に留意し、福三郎さんとの約束を果したい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
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| 2010-12-30 15:31
| 春夏秋冬
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東大社は新年の準備万端だった―年の瀬の故郷の風景① ![]() 12月26日の夜は銚子・犬吠崎の京成ホテルに一泊した。できれば朝日を拝みたかった。数年前に笹川の鯉屋旅館に泊まり、犬吠崎の初日の出を拝みに朝早く出かけたが、霞んでしまっていて、見ることはできなかった。 天気予報によれば、27日の朝は期待できそうだった。日の出は午前6時45分。6時前に目覚め、窓から外を見ると上々のお天気だった。カメラをぶら下げて、6時半過ぎに屋上に登った。冷え込みは厳しかったが、これから起こる“壮大な天体ショー”への期待感で、さほと寒さは感じなかった。 徐々に日出の方向にかかっている雲の下方から光が差してきて明るくなってきた。雲の上方が茜色に縁取られてきた。屋上にはわたしたち夫婦以外にも複数のカップル、家族が詰め掛けていた。日出の感動的な瞬間がやって来た。「すごーい」。屋上の人たちは一斉に口をそろえた。 いろいろあった1年だった。年末に素晴らしい贈り物をいただいた気がした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
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| 2010-12-30 15:09
| 式年東大社銚子御神幸祭
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立山貫通!東大社銚子神幸祭追跡取材の旅①東大社改修 ![]() 12月26日、帰省(故郷は千葉県香取郡東庄町)した。実家でついた餅をもらうためだ。この餅は東大社(http://www.kitakama-yusui.net/7/7fusano.html)の湧水で育てられたもち米が使用されている。これまでは宅急便で送ってもらっていた。でも、米寿のお祝いをした母の衰えが目立ってきた。可能な限り、様子を見たいと思っているので、今年は車を運転し、餅を受け取りに行った。 ![]() 実家を訪れる前に、大利根用水の父・野口初太郎翁頌徳碑(http://kitakamayu.exblog.jp/7067879)の建立されている大利根用水旧笹川揚水機場跡地に植えたカワズザクラの生育状況をチェック。次にレヴィン(http://www.kitakama-yusui.net/9/dengon11.html)の仏壇にお線香をあげた。続いて東大社を参拝した。東大社は新年の準備万端だった。その後、今年お世話になったお礼を言うために、飯田篤永東大社宮司、飯田佐武郎東大社常任理事のお宅を訪問した。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
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| 2010-12-29 23:26
| 式年東大社銚子御神幸祭
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鎌倉の美しい里山継承プロジェクトを11・1・22からスタート 5班と3班有志も六国見山の手入れに参加 北鎌倉湧水ネットワークは12月20日、「鎌倉の美しい里山継承プロジェクト」(1stフィールド・六国見山森林公園)の来年1月22日からのスタートに向け、作業計画を作成するため、里山インストラクターと一緒に事前調査と準備作業を実施した。 作業開始地点として定めた杉林(4班と5班の境界線上付近)に足を踏み入れて、あらためて感じたことは、想像以上に山が荒れ放題になっていることだ。間伐がなされず、日光が遮られた結果、杉林にはササ類と常緑樹のアオキが繁茂し、他の植物の姿はほとんど見当たらなかった。 日光を遮る杉林 ![]() 暗い杉林にはササ類と常緑樹のアオキだけが繁茂 ![]() 人と自然が共生する場が里山であるのに、六国見山は人の立ち入りを拒否しているだけでなく、多用な生物を育む場でもなくなっている。植林されてから50年と推定される杉林の杉は今、収穫期を迎えている。このまま放置すれば、大雨や強風で流されたり、倒れたりする危険性が極めて高い。 ![]() この日の作業終了後に、鎌倉市公園協会の担当者が自宅を訪れたので、これからの作業エリアやスケジュールを説明するとともに「取り返しのつかない災害を招く前に、早急に杉の間伐を行ってほしい」と再々要望した。 個人的には杉の木を間伐した後は、落葉広葉樹のサクラと紅葉を植樹してほしいと考えている。間伐によって、保水力が低下することは絶対に避けたいし、景観上の問題もある。六国見山は鎌倉の“緑の玄関口” の存在だ。“緑の玄関口” を春はサクラ、秋は紅葉で飾りたい。 12月20日、「鎌倉の美しい里山継承プロジェクト」に、高野台自治会4班有志だけでなく、5班と3班有志からも参加申し入れがあった。心強い限りである。今後の作業を通じて、市民団体、近隣住民、里山インストラクター、行政が一体となった「鎌倉の里山再生モデル」の構築を目指す腹積もりだ。 ![]() 鎌倉の美しい里山継承プロジェクト推進計画表 1stフィールド・六国見山森林公園 冬の暖かい日向を取り戻そう! 【2011年】 1月 22日(土) 雨天の場合は23日(日) 2月 19日(土) 雨天の場合は20日(日) 3月 19日(土) 雨天の場合は20日(日) *4月以降も原則、第3土曜日に実施し、必要に応じて作業回数を増やします。 ◎作業時間 午前9時から正午まで ◎集合場所 六国見山登山道下 ◎服装 野外作業ができる服装(長袖、長ズボン、帽子、作業靴、軍手) ◎用具 参加者が用意(のこぎり、植木バサミなど) ◎作業内容 ①下刈り②除伐③立ち枯れた木の処理(杉林の間伐は鎌倉市) ◎飲み物・昼食 参加者が用意(昼食は希望者のみ。場所は六国見山展望台) 【問合せ先】 北鎌倉湧水ネットワーク代表 野口 稔 メール YHR00327@nifty.ne.jp 【おおまかな作業分担】 ◇里山インストラクター 作業の指導と刈払機やチェーンソーなどの動力を使用した作業 ◇一般参加者 男性…アオキなど常緑樹の除伐 女性…刈り取った竹笹や除伐された樹木の片付け(適切な場所にまとめておく) 【用語ミニ解説】 ・下刈り 苗木の健全な育成のために、植林後数年間、苗木に支障を及ぼす雑草や低木などを刈り払う作業をいう。 ・除 伐 下刈り終了後に造林木の生育の支障となる天然生の樹木を除去すること。除伐は下刈りとともに、造林木の成林を左右する重要な保育作業。 ・間 伐 ある程度の年数ごとに木の間隔と本数を熟考しつつ間引いて切り落としてゆく作業。土壌を護り木の生長を促しかつ災害から森を守るために繰り返し行う。 【作業エリア・手順・集合場所】 作業エリアは、六国見山登山道から左側に立地している4班及び5班有志の眼前に広がる六国見山森林公園。 第一期作業は先発して、鎌倉市に六国見山の手入れを要望した4班有志(3班有志も含む)に関係したエリアからスタートし、こちらの作業が終了次第、5班有志に関係したエリアに移行します。集合場所は六国見山登山道入り口です。 【12月20日の事前調査と準備作業報告】 人の立ち入りを拒否! ![]() 刈払機でまずは作業のための道作り ![]() 急ごしらえの作業道 ![]() 密生している植林された杉林。木と木の間はかさをさして歩けるくらいが適切というが… ![]() 繁茂するササ ![]() 繁茂するアオキ ![]() ササを下刈り ![]() 準備作業前(12月5日午前10時過ぎ) ![]() 準備作業後(12月20日午後2時過ぎ) ![]() ▲
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| 2010-12-21 12:16
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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湧水ネットワーク、六国見山の手入れ推進を総会決定12・5 最初のフィールドは北鎌倉の六国見山森林公園 ![]() このプロジェクトの最初のフィールドは北鎌倉の六国見山森林公園。第一段階として六国見山森林公園沿いにあり、冬季の日照不足の解消を鎌倉市に要望してきた高野台自治会4班有志(11世帯)に関係するエリアの①下刈り②除伐③立ち枯れた木の処理-作業を行う。 作業は北鎌倉湧水ネットワーク・里山インストラクターの指導で、北鎌倉湧水ネットワーク会員及びサポーター、高野台自治会4班有志が協働で実施する。12月20日に北鎌倉湧水ネットワークと里山インストラクターが、来年1月からの作業手順を決めるために現地調査と準備作業を行う。 作業開始に当たっては、2010年12月5日に開催した北鎌倉湧水ネットワークの総会決定を受けて、プロジェクトの内容を詰め、鎌倉市、鎌倉市公園協会に内容を説明、12月16日までに了解を得た。 北鎌倉湧水ネットワーク新規重点事業 (2010・12・5総会決定) 事業名:鎌倉の美しい里山継承プロジェクト 鎌倉の里山の荒廃(土地の言葉でボサッコ)が進んでいる。元々鎌倉の里山は、こまめな下刈りや約20年に一度行う伐採など、人の手が入ることで維持されてきた。しかし、昭和30年代以降の燃料革命(木炭から石油、ガス、電気へのシフト)や、農業革命(有機肥料から化学肥料へのシフト)で、里山は薪炭や有機肥料の供給源としての役割を喪失し、適切な下刈りや周期的な伐採が行われなくなってしまった。 これに加えて、古都における歴史的風土を宅地開発の波から保存することを目的に制定された*古都保存法の施行以降、同法への誤解から生じた木を切ることに対するアレルギーが浸透し、鎌倉の里山の荒廃に拍車をかけた。現状のまま、鎌倉の里山の荒廃を進行させれば、植生の変化によって多様な生態系が失われてしまうだけでなく、貴重な里山の文化も消滅してしまう。さらには土砂崩れや土石流の発生などが予測される。鎌倉の多くの里山は、急傾斜地が多いうえに、岩盤に堆積した1メートルほどの極めて薄い土砂に樹木が生えているため、樹木を保持する力が弱い。 北鎌倉湧水ネットワークは、2010年12月5日に総会を開き、今後の新規重点事業として、鎌倉の里山を再生し、人と自然が交流できる明るく美しい里山として次世代に継承するための「鎌倉の美しい里山継承プロジェクト」に取り組むことを決定した。 夲プロジェクトの最初の対象地は北鎌倉・六国見山とし、作業は、2011年1月から、森林や林業に関する知識が豊富で、里山再生の技術を持った「北鎌倉湧水ネットワーク・里山インストラクター」の指導の下、原則、毎月第3土曜日の午前中(9時~12時)に実施する。雑草の成長が早い夏場などは必要に応じて適宜、作業回数を増やす。 ◇北鎌倉湧水ネットワーク・里山インストラクター(アイウエオ順) 岡 進(NPO法人・自然塾丹沢ドン会理事) 鹿住貴之(NPO法人・JUON(樹恩) NETWORK 理事・事務局長) 川上克巳(台峯の『生き字引』) 坂齋 明(神奈川県森林インストラクター) *古都保存法 「古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法」(昭和41年法律第1号)の略称。2010年(平成22)現在、奈良市、京都市、鎌倉市、逗子(ずし)市、大津市、天理市、橿原(かしはら)市、桜井市、斑鳩(いかるが)町、明日香(あすか)村を古都として指定し、「わが国往時の政治、文化の中心等として歴史上重要な地位を有する」これらの都市の歴史的風土を保存するため、土地利用規制や施設整備を図ることを目的としている。土地利用規制の手法としては、歴史的風土保存区域と歴史的風土特別保存地区の指定がある。国土交通大臣は歴史的風土保存区域を指定し、歴史的風土保存計画を決定する。この区域内では建物の新改築などが届出制とされている。また、国土交通大臣は、この区域内の枢要部分について歴史的風土特別保存地区を定めることができ、この地区では建物の新改築などは原則として許可制とされ、許可を受けられない者には損失補償や土地の買入れがなされる。この法律の特別法として、1980年(昭和55)に制定された「明日香村における歴史的風土の保存及び生活環境の整備等に関する特別措置法」(明日香保存特別措置法)がある。 [ 日本大百科全書(小学館) ] ◇経緯 松尾 崇鎌倉市長殿 六国見山の杉林の間伐と山の手入れについての確認と提案 2010年12月10日 北鎌倉湧水ネットワーク代表 野口 稔(高野台自治会副会長) 【確認】 高野台自治会4班有志11世帯が要望している、六国見山の杉林の間伐と山の手入れの、今冬の具体的な計画はどうなっていますか。平成22年3月18日~19日にかけて管理作業をしていただきましたが、日照に関してはほとんど効果が出ておりません。 平成22年3月30日、鎌倉市景観部公園海浜課の職員2名と(財)鎌倉市公園協会業務課の担当者1名が、高野台の自宅に来られて①杉林の間伐と山の手入れの継続的な実施②巨大化し道路を覆うようになったヤマモモの木やハゼの木の剪定-などを約束してくれました。(詳細は添付資料「六国見山の杉林の間伐と山の手入れについての経緯と現状」に) *この件に関しては、高野台自治会の役員会に適宜報告し、理解をいただいております。 【提案】 北鎌倉湧水ネットワークが窓口になった、住民のボランティアによる六国見山の杉林の間伐と山の手入れを実施したいと考えております。北鎌倉湧水ネットワークは鎌倉の美しい里山を保全し、後世に残したいと願っております。ご許可の程、よろしくお願い致します。参加メンバーは、北鎌倉湧水ネットワークの会員と協力者(里山の手入れを既に行いスキルを蓄積したNPO関係者が中心)、高野台自治会の会員有志を想定しています。第一段階の対象は、高野台自治会4班有志11世帯が要望しているエリアに限定します。高野台自治会5班には、4班有志と同じような希望を持っている会員がおります。4班有志のように意見がまとまれば、5班のエリアも対象にしたいと思います。 なお、杉の木の間伐をした跡には、六国見山の保水力を維持するため、落葉広葉樹の植林をお願いしたいと思います。 北鎌倉湧水ネットワーク・高野台自治会4班有志の皆様 六国見山の手入れについての公園協会との協議結果 2010年12月16日 北鎌倉湧水ネットワーク代表 野口 稔(高野台自治会副会長) 作業開始は2010年の1月22日から 内容は下刈り、除伐、立ち枯れた木の処理 12月16日午前10時、財団法人・鎌倉市公園協会業務課を訪問し、六国見山の手入れについて協議してきました。応対したのは野崎尚樹主任管理人、岸靖之業務課員のお二人でした。鎌倉市は12月10日、(1)六国見山の杉林の間伐と山の手入れの継続的な実施(2)巨大化し道路を覆うようになったヤマモモの木やハゼの木の剪定-は間違いなく実施すると回答しました。 まず、この2点について実行部隊である鎌倉市公園協会の具体的な方針を聞きました。それについての回答は下記の通りです。 (1)については今年度も実施する。来年の1月ごろ調査し、2~3月に実施する。ただし、予算などの制約があり、全部一斉にはできない。 (2)ヤマモモの木に関しては剪定ではなく、伐採も含めて検討、実施する。(12月16日午後2時すぎに、岸靖之業務課員がこの作業に向けた調査に来ました) 12月10日、鎌倉市から、私が代表をしている市民団体・北鎌倉湧水ネットワークが窓口になった、住民のボランティアによる六国見山の手入れの実施許可をもらいました。実施許可は(1)インストラクターの指導で作業を実施する(2)ボランティア保険に入る(3)作業計画を立てる(4)鎌倉市と鎌倉市公園協会と相談しながら作業を進める―の四つの条件付でした。 四つの条件をクリアするために以下の対応を済ませました。 (1)北鎌倉湧水ネットワーク・里山インストラクターには、下記の4名の方に就任していただきました。作業リーダーは川上克巳さんにお願いし、了承を得ました。 岡 進(NPO法人・自然塾丹沢ドン会理事) 鹿住貴之(NPO法人・JUON(樹恩) NETWORK 理事・事務局長) 川上克巳(台峯の『生き字引』) 坂齋 明(神奈川県森林インストラクター) (2)12月14日、北鎌倉湧水ネットワークの名義で、社会福祉協議会の二通りのボランティア保険に入りました。野口と北鎌倉湧水ネットワーク・里山インストラクターは、活動日がフリーの活動保険、定例日の参加者は行事保険の方です。 ![]() 保険料の合計は3500円で、北鎌倉湧水ネットワークの会計から支出してあります。単年度契約ですので、契約有効期間は、2011年3月31日までです。来年4月以降の保険の加入については、鎌倉市が森林ボランティア保険に入ってくれるとのことですが、まだはっきりしません。4班有志の参加者からいただく保険料負担については、鎌倉市の対応が明確になった時点で、ご相談したいと思います。 自由意思で主体的に参加する活動となります。活動に伴うケガや事故はあくまでも参加者自身の責任ですが、窓口となる北鎌倉湧水ネットワークとしては万一に備え、ボランティア保険に入りました。 ![]() (3)作業スケジュールは、別紙の「鎌倉の美しい里山プロジェクト」を参照してください。12月20日に野口と北鎌倉湧水ネットワーク・里山インストラクターが、作業エリア(4班有志11世帯関係地区)を調査し、作業の段取りを決めたいと思います。 (4)12月16日の鎌倉市公園協会との協議の結果、当面の作業は①下刈り②除伐③立ち枯れた木の処理―からスタートさせます。杉林の間伐は鎌倉市にお願いします。また、この日の鎌倉市公園協会との協議では、鎌倉の里山のあるべき姿について、北鎌倉湧水ネットワーク、鎌倉市、鎌倉市公園協会の3者が調査、検討していくことで合意しました。本日の協議の結果を鎌倉市に報告し、鎌倉市が合意すれば、具体的に話を進めていきたいと思います。 鎌倉市と約束した4条件はクリアしましたので、来年の1月22日から作業をスタートします。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 【六国見山の杉林の間伐と山の手入れについての確認と提案への添付写真】 日照に関してはほとんど効果がなかった管理作業(写真撮影日:10年12月4日) 撮影時間10:20 日の当たらない4班有志のエリア ![]() 既に日がさんさんと当たっている隣接エリア ![]() 杉の木が陽光をブロック ![]() 撮影時間12:20 引き続き日の当たらない4班有志のエリア ![]() 日がさんさんと当たっている隣接エリア ![]() 依然として杉の木が陽光をブロック ![]() ▲
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| 2010-12-18 19:53
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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東京パワースポット江戸総鎮守・神田明神へ行こう!に参加 ![]() ![]() その清水禰宜から後日、「遙か千年の時空を超えて継承されてきた郷里の特殊神事に対し、多大なご情熱を費やされ、見事な研究書にお纏めなられましたご努力に深く敬服しております。私ども神職は今後、本書に学び諸祭事に対応していきたいと思います。貴重な資料として神田神社書庫にて保存活用させていただく所存です」との丁寧な礼状が届いた。未熟な私の著書が、神田神社書庫に保存され活用されるなんて、とても光栄である。 ▲
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| 2010-12-13 22:09
| 式年東大社銚子御神幸祭
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六国見山麓の宅地開発と有料老人ホーム建設は無関係 ![]() 沙汰なし状態だった六国見山麓の宅地開発計画が再び動き出した。開発予定地は、介護付有料老人ホーム「レストヴィラ北鎌倉」 (鉄筋コンクリート3階建、部屋数98室、敷地面積5,430平方メートル)に隣接している。相次ぐ宅地開発で、六国見山は傷だけになってしまったが、この計画はそれに更に追い討ちを掛ける。心が痛む。 ![]() ![]() この計画については2007年6月23日に、高野台自治会館で事業者による住民説明会が開催されたがその後、動きがなかった。しかし、11月に掲示板にリニューアルした計画が張り出されていた。12月8日までに住民説明会が必要ならば電話してほしい、とのことだったので担当者に電話した。 前回の説明会で示された計画によると、開発面積は約1700平方メートルで、一区画200平方メートルの戸建て住宅を5戸建設するというものだった。今回は戸数が2戸増え、7戸になると掲示板に書いてあった。説明会には是非とも出席したい。勤務と説明会がバッティングしないことを願っている。 ![]() ▲
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| 2010-12-12 17:56
| 六国見山日照権伐採
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記念講演(「中国は何処へいくのか?」 )は絶妙のタイミング 目指すのは『高質・強靭・スマートなグローバル一橋』 ![]() 12月1日、私の母校の一橋大学の新しい学長に山内進さんが就任した。山内さんは昭和47年に同大を卒業した私の同期である。同期からの学長誕生はとても喜ばしい。 ![]() このため、12月6日には、如水会館14階の一橋クラブ「一葉」で、山内さんの新学長就任をお祝いするために、40人を超える同期が参加して 「山内進新学長就任祝賀会」が開かれた。 祝賀会の挨拶で山内さんは、創立135年を迎えた一橋大学の学長として目指したいと考えている一橋大学像と基本計画である一橋大学プラン135について「ひとことで表現すれば『高質・強靭・スマートなグローバル一橋』だ。実現には多額の資金が必要である。プラン135に対し、国からの支援は期待できない。そのために100億円を目標に一橋大学基金を設置し、100億円を目標に募金活動をしている。しかし、集まった金額は半分にも満たない40億円だ。50億円のラインを早急にクリアしたい。募金活動をもう一度点検し、理解と支援をうけらるようにしたい」と説明した。 この後、幹事から山内さんに記念品が手渡された。さらに元応援部員が音頭を取ってこれからの山内さんの活躍を願って「フレーフレー」のエールを送った。 ![]() ![]() 山内 進(やまうち すすむ、1949年 - ) 日本の法学者。一橋大学教授。元法文化学会理事長。専門は、法制史、西洋中世法史、法文化史。法学博士(一橋大学、1987年)。 北海道小樽市出身。兄は歴史学者の山内昌之。1972年一橋大学法学部卒業、1974年一橋大学大学院法学研究科修士課程修了、1977年一橋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学、1987年一橋大学法学博士。大学1年時の第二外国語のロシア語のクラスでは河村たかし(名古屋市長)と同級生だった。 1977年成城大学法学部助手、1978年同専任講師、1981年助教授、1988年同教授、1990年一橋大学法学部・大学院法学研究科教授、2004年同大大学院法学研究科長・法学部長、2006年国立大学法人一橋大学理事(専任)副学長(社会連携・財務担当)。2010年7月29日に実施された次期学長予定者選考において、一橋大学次期学長に選出。任期は2010年12月1日から2014年11月30日までの4年間。 [1] 2005年から法文化学会理事長。著書に『決闘裁判』『十字軍の思想』など。2004年、21世紀COEプログラム「ヨーロッパの革新的研究拠点」拠点リーダー就任。『北の十字軍』でサントリー学芸賞受賞。兄の山内昌之が1987年に『スルタンガリエフの夢』で同賞を受賞しており、兄弟での受賞となった。(フリー百科事典『ウィキペディア』より転載) 【ご参考】 学長からのメッセージが一橋大学公式HP=http://www.hit-u.ac.jp/guide/message/101201.htmlに掲載されています。 ▲
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| 2010-12-12 11:12
| 交遊録
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いろは寿司で忘年会も同時開催 ![]() 北鎌倉湧水ネットワークは12月5日、午後5時半からいろは寿司で総会を開き、今後の活動方針として(1)引き続きガイドブックに載らない北鎌倉の神々の販売を促進(2)新規重点プロジェクトして、関係各方面と連携し六国見山の手入れを推進―を決めた。ガイドブックの販売だが、出版社の夢工房によれば、現時点で5500部以上売れている。六国見山の手入れの具体的な内容については関係方面と調整し、後日決定する予定だ。出席者は湧水ネットワークの会員とサポーターの合計10人。 ![]() 総会後、会費5千円で、忘年会を開催したが、写真の通り、美味しい料理がずらり。参加者は店主の心意気に感謝しながら、楽しく設立10周年目を迎えた2010年を振り返った。湧水ネットワークは、来年以降も明るく楽しく活動を続けていく方針だ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
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| 2010-12-11 11:08
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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