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カラスザンショウ、桜の枯れ木処理:5月六国見山定例手入れ 【手入れ前】 ![]() 【手入れ後】 ![]() 5月29日は大忙しだった。午前6時に自宅を出て、レッドムーン、ニンジンなどを初収穫。その後荒井市塲の「さかなや」で、予約しておいた刺身の盛り合わせをゲット。いったん帰宅し、一息ついた後、六国見山森林公園にアカシデ、ヤマザクラを植樹。植樹後は午前中一杯、外周フェンス上斜面の下草刈りをした。 今回の下草刈りの目的は下草刈りと形状不良木の間伐により、いったん姿を見せたものの、再びアズマネザサなどの急成長で埋没しつつあるツツジの“救出”。ツツジは写真のように周囲にたくさん生えているハコネウツギなどの日陰になり、日照不足のためにヒョロヒョロだ。どうやら、ハコネウツギの枝払いや間伐が必要のようだ。 【ツツジが埋没した手入れ前】 ![]() 【日照不足でひょろひょろしたツツジ】 ![]() ![]() ![]() ▲
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| 2014-05-31 02:49
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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3年連続で六国見山にイロハモミジなどの苗木植樹10・24 ヤマザクラの植え付け完了 ![]() 5月29日、北鎌倉湧水ネットワーク・里山インストラクターの伏尾真守さんの協力を得て六国見山森林公園にアカシデ(別名アカメソロ2本、高さ約70センチ)とヤマザクラ(1本、高さ1・5メートル)の苗木を植樹した。 これで六国見山森林公園への植樹は通算6回目。植樹本数は合計78本。内訳はイロハモミジ44本、ヤマザクラ16本、エゴノキ11本、アカシデ2本、河津桜2本、オウバイ3本。 アカシデの基本に基づいた丁寧な植樹の様子。穴の深さは25~30センチ、広さは60センチ四方。笹の根っこなどは鋏で切り取った。苗木提供者から肥料もいただいたので適量を与えた。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 一段下のかつての段々畑には昨年、ヤマザクラの苗木を植えた。多分、今回植えたヤマザクラの苗木のほうが大きいので、先に花が咲くと思われる。 ![]() この苗木は高野台地区にお住まいの方から「自宅の庭に自然に生えた。できれば六国見山森林公園に植えてほしい」との要望を受けた。そこで森林公園所有者の鎌倉市にこの話を伝え、植樹の許可をいただいた。 植樹した場所は、夫婦桜近くの展望台へ向かう散策路右下のかつての南向きのかつての段々畑。一段下には昨秋、ヤマザクラ10本植樹してある。 提供を受け植樹したアカシデ ![]() アカシデは将来こんなに大きくなる(苗木提供者のお宅の庭のアカシデ) ![]() 提供を受け植樹したヤマザクラ ![]() 日当たり抜群で、土は腐葉土だからふかふかしていた。苗木提供者からは肥料もいただいた。ヤマザクラは成長が早いので、条件がいいのでかなり近い将来、春に花を咲かせるのではないか。アカシデも秋にきれいに色付き、散策者の目を楽しませてくれるだろう。 植樹したアカシデの少し上にエゴノキが生えており、白い花を咲かせていた。手入れの結果、六国見山森林公園にはかなりの数のエゴノキが存在していることが分かった。 ![]() ![]() ▲
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| 2014-05-30 15:00
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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畑待望の雪解け、さっそくジャガイモ第一陣の植え付け2・25 綺麗な肌のレッドムーン ![]() 立派に育ったニンジン ![]() 5月29日、義兄、義妹、長男が所用で我が家にやってくることになっていたので、夕食の食材用に畑へ行き野菜を収穫した。この日のトピックはレッドムーンとニンジンの初収穫。レッドムーンは鎌倉朱雀の竹炭と黒マルチを使用し、ニンジンは種をまいた後、土の上に籾代わりに竹炭を撒いた。結果は写真の通り。レッドムーンは3株掘ったが、肌がきれいで、収量が多い。ニンジンもきれいにできた。竹炭の効果を再確認した。今後もさらに竹炭の使いかを工夫し、野菜作りを続けたい。 3株でこんなにとれた! ![]() ニンニクとニンジン ![]() 本日の全収穫量 ![]() キャベツ、ソラマメ、キヌサヤ ![]() ソラマメはネットで検索し、美味しそうだと感じた「ソラマメのチーズ焼き」を自分で作った。大好評だった。また、作ってみよう。 ▲
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| 2014-05-30 09:31
| 野口農園
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げっ、タヌキのため糞が! ![]() タヌキのため糞対策として、木酢液または竹酢液の原液のままの定期的散布が有効だというので、5月26日に園芸店で竹酢液を購入し、畑のため糞の場所に原液を撒き、竹酢液入りのペットボトルをその場所に置いた。3日後の29日に畑に行き、結果を確かめたら、タヌキの糞は見当たらなかった。定期的に原液を撒き、様子を見たい。 ▲
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| 2014-05-30 08:59
| 野口農園
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河津桜と玉縄桜ミニ競演3・17野口初太郎翁頌徳碑建立地 ![]() ![]() 去る5月22日、ネギ苗をいただくため、実家(千葉県香取郡東庄町)の氏神様である東大社の飯田篤永宮司のお宅へ伺う前に大利根用水の父、野口初太郎頌徳碑・建立地である大利根用水旧笹川揚水機場跡地に立ち寄った。目的は植樹した玉縄桜と河津桜の周りの下草刈り。 手入れ前 ![]() 手入れ後 ![]() この時期、植物の成長がものすごく早い。六国見山の手入れや野菜作りをしているので日々、このことを痛感している。特に生命力の強い雑草の成長スピードは目を見張るものがある。大利根用水旧笹川揚水機場跡地に到着すると予想以上に雑草が生い茂り、最初に植えた河津桜はまだしも、後から植えた玉縄桜は雑草と蔓に絡まれその姿がほとんど見えない状態になっていた。 手入れ前 ![]() 手入れ後 ![]() 作業時間は1時間程度を想定していたが、2時間半以上かかった。そのせいで、カーステレオをONにしたままにしていた車のバッテリーが上がってしまった。あわてて知り合いの自動車修理会社に電話し、充電してもらい事なきを得た。この余波で電源をONにしておいたデジカメも電池切れになり、下草刈り終了後の写真撮影はデジカメが使えなくなってしまったので、中途半端になってしまった。やれやれ… ![]() ▲
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| 2014-05-28 07:50
| 無名人からの伝言
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マルバウツギとツチバチの仲間 ![]() 六国見山の手入れを始めてから様々な発見や気付きがある。今回掲載する話もその一つだ。小学生時代に教わった唱歌に「夏は来ぬ」がある。「卯(う)の花の、匂う垣根に」で始まる。わたしは「夏は来ぬ」に登場する「卯(う)の花」は、これまで「菜の花」だと思い込んでいた。 「夏は来ぬ」(佐々木信綱 作詞 小山作之助 作曲) 卯(う)の花の、匂う垣根に 時鳥(ほととぎす)、早も来鳴きて 忍音(しのびね)もらす、夏は来ぬ さみだれの、そそぐ山田に 早乙女(さおとめ)が、裳裾(もすそ)ぬらして 玉苗(たまなえ)植うる、夏は来ぬ ![]() ![]() ![]() しかし、それは大きな間違いであることを北鎌倉里山インストラクターの川上克己さんとのメールのやり取りで気が付いた。5月20日、六国見山北口側登山道(石段)横の白い花の密をハチが懸命に吸っていた。白い花を咲かせているのは、周辺にたくさん生えているハコネウツギの仲間のようだが名前が分からない。 ![]() 「(石段横の)花の蜜を吸っているのは、ツチバチの一種だと思います。白い花はマルバウツギです。わたしたちは昆虫学者でも植物学者でもありません。花も虫も、 ハチはハチで充分で、マルバウツギはウツギと知るだけで充分だと思います。それよりも、・・・卯の花の匂う垣根に・・・の、『卯の花』と覚えた方が情緒的です。・・・わたしたちは花の心、生き物の心を知るやさしい人たちなのですから・・・???レモンの花で蜜を吸っている蜂は、(ハチ類の中で、花に訪れ、蜜や花粉を集め、幼虫の餌としてそれらを蓄える習性をもつ)ハナバチの仲間です」 ![]() ここで恥ずかしながら「卯(う)の花」がウツギであることに気が付いた。冷静に考えてみれば菜の花が「匂う垣根に」はなり得ない。六国見山の手入れを開始しなければ、菜の花と錯覚したまま、この世を去っていたかもしれない。 暇だったので、会社の同僚の何人かに「『夏は来ぬ』に登場する『卯(う)の花』ってどんな花か知ってる?」と尋ねた。「まったく見当がつかない」「菜の花だろう」との答えが返ってきた。 植物は虫たちに受粉の手助けをしてもらうために、美しい花を咲かせる。中には蜜を出したり、芳香を放ったりしながら、その存在をアピールする。虫たちは植物から貴重な食料を確保する。ここには奪い合うことではなく相互に与え合う「共存共栄」=「生物多様性」の世界が成立している。 ▲
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| 2014-05-27 12:02
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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東大社の飯田宮司からいただいたネギの苗植え付け6・11 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
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| 2014-05-27 09:23
| 野口農園
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竹炭専門店・鎌倉すざく:体の内と外からの健康づくりを提案 ![]() ![]() ![]() 竹炭専門店「鎌倉すざく」を直営店に持つ(株)ベルウッドが「朝日 住まいづくりフェア2014」に出展するのに伴い、ベルウッドより「鎌倉すざく」の竹炭を使って野菜作りをしているわたしに「根っこの長いタマネギなどを展示したいので協力をしてほしい」との要請があった。 今年は霜でタマネギの苗が浮き上がってしまったり、大雪の下敷きになったりして、タマネギの形はやや小ぶりだ。しかし、5月16日の試掘りで、長い根っこが出ていることを確認できたのでベルウッドの要請を了承した。 ニンニク。収穫するには早すぎたがタマネギ同様に長い根っこがでていた ![]() 26日にベルウッドに野菜を届けることにした。そこで、24日にまず、タマネギとニンニクを収穫した。タマネギは収穫期に入っていたが、ニンニクは収穫するには10日程度早い感じだ。26日はジャガイモを初収穫した。サヤアカネはしっかりと成長していたが、ワセシロはニンニク同様に収穫するには10日程度早い感じだ。 サヤアカネ ![]() ワセシロ ![]() ![]() ![]() 野口農園は六国見山の自宅から4キロ離れた小高い森の中にある。かつては梅林だったという。車は横付けできない。農作業はスコップ、鍬、ホーなどを使い、すべて人力で行っている。粘土質の土なのでサトイモの栽培には適しているが、水はけに難があるので、六国見山の落ち葉、堆肥、竹炭を使って土壌の改良に取り組んでいる。 野口農園はこの細い道の先にある。キャベツには周囲のヤマザクラの花が風に舞って降り注ぐ。わたしは自分の作ったキャベツを「花の匂いのするキャベツ」と命名し、ひとり悦にいっている。 ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
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| 2014-05-26 23:11
| 野口農園
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神輿渡御でクライマックス:2013年山ノ内八雲神社例大祭 北鎌倉湧水ネットワークの仲間の吉田俊也さんから、このほど今年の山ノ内八雲神社例大祭の最大のハイライトである大神輿渡御 、出会い神事は、7月20日(日)になったとのメールが入った。宮出は13日(日)で中日神事は 16日(水)とのことだ。予定に入れておこう。 ▲
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| 2014-05-25 20:56
| 現代に生きる禅の精神
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歌集 北かまくら便り(若林義文著、かまくら春秋社) ![]() 5月9日夜の北鎌倉駅前にある喫茶店兼酒房「侘助」でのスナップ写真。撮影は写真家の関戸勇さん。「侘助」の常連客のお一人である若林義文さんのお通夜(享年91歳)の帰りに、参列者と一緒に立ち寄った。 ▲
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| 2014-05-25 20:37
| 交遊録
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