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六国見山里山PJ「ふるさとの森林再生事業」に採用:7・1 ![]() 北鎌倉湧水ネットワークは6月26日、長崎微熱の協力を得て、6年ぶりに公式ホームページを更新した。新たに掲載したコンテンツは「六国見山森林公園の里山再生プロジェク」ト、「北鎌倉の恵み」復活、「北鎌倉湧水ネットワーク」活動実績(2011~2015)。 ![]() 6年ぶりにホームページを更新できたのは、2015年7月1日、北鎌倉湧水ネットワークが2011年1月以降、重点的に取り組んでいる「六国見山森林公園の里山再生プロジェクト」が、(公社)国土緑化推進機構の平成27年度緑の募金公募事業(ふるさとの森林再生事業)に採用されたからだ。資金不足で更新がままならなかったが、区切りとなる時期に採用された。採用に至るまでには、これまでの活動を温かく見守ってくれた(公財)かながわトラストみどり財団 関係者のサポートがあった。ただ、感謝あるのみだ。 ▲
by kitakamayunet
| 2016-06-28 09:17
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マンリョウ:六国見山森林公園へ野鳥からのプレゼント① ![]() このところの気温の上昇で、六国見山森林公園で下草が猛烈な勢いで生長し、作業路を覆ってしまった。来月(7月)、使い捨て和器用の間伐材を運び出すつもりだが、このままでは作業に支障をきたす。ということで6月26日、畑でトウモロコシとオクラを初収穫してきた後、作業路の“復元”を図るために1人で下草刈りをした。 ![]() 梅雨の晴れ間で、日差しが強かった。したたる汗をぬぐいながら大鎌でアオキ、アズマネザサなどを切り倒していると見慣れない木が生えていた。「ひょっとして貴重な木かもしれない」。そう考えて、刈らずにそのまま残し、写真を撮り、里山インストラクタ-のかっちゃんこと川上克己さんにメールした。 かっちゃんの返事は下記の通りだ。見慣れない木はサンショウの木だった。 「添付写真はサンショウの木です。私は薬味として重宝していますので、庭の片隅に一本植えていますが、鋭い棘があるので場所を選び、大きくならないように小さく仕立てて植えてあります。 サンショウは普通に野山にある木なので手入れの際には薬味として必要な分を残しますが、あとは棘に引っかかるのが嫌で刈りはらっています。自宅近くに一本残して置くと、薬味が必要な時に重宝です」 サンショウ(ヤサシイエンゲイより転載) 科名:ミカン科 別名:ハジカミ 樹高:2m~5m 主な開花期:3月下旬-4月 日本、朝鮮半島南部を原産とする落葉性の低木です。日本では古くから親しまれている香辛料で新芽、若葉、つぼみ、果実などを食用として利用します。雄株と雌株があり、春に花を咲かせて雌株は果実を付けます。未熟な青い果実は佃煮などに利用されます。 熟してはぜた果実の皮の部分を粉にしたものがウナギの蒲焼きなどでおなじみの粉山椒です。若い芽は「木の芽」と呼ばれ和え物などに使われます。舌を痺れさせるような清涼感のある辛みと独特の香りがあります。ちなみにこの独特な辛みのもとの正体はサンショールと呼ばれる成分にあります。 別名をハジカミといいます。「ハジ」は熟した果実の皮がはぜるところにちなみ、「カミ」はニラの古名でニラのように辛いという意味です。属名のザントクシルムはギリシア語で「黄色い木材」の意味で、心材(芯に近い部分の材木)が黄色くなるところに由来します。サンショウの木は材質が堅くほのかによい芳香がするので、すりこぎの材料としても有名です。比較的栽培しやすい木ですが、他のミカン科植物同様アゲハチョウ類がつきやすいです。 サンショウの育て方(ヤサシイエンゲイより転載 季節・日常の手入れ 落葉期に間延びした枝や、混み合って重なった部分の枝を切ります。落葉前の成長期に伸びた枝の中で短いものには花が付きますので切り落とさないように気をつけましょう。ある程度の刈り込みにも耐えますが、枝を切る作業は必ず落葉期に行います。 利用・収穫 春に新芽を摘み取り利用します。青い果実は7月頃、熟した果実は9月頃に収穫します。粉山椒をつくりたい場合は、はぜた果実の中にある黒い種子を取り除いて果皮の部分だけにし、十分乾燥させてから粉にします。また、雄株には果実が付かないので実の収穫が目的の場合は気をつけましょう。 まとめ ・雄株と雌株があります(実ができるのは雌株のみ) ・根の張りが浅く、乾燥に弱いので水切れに気をつけましょう ・アゲハチョウの幼虫に注意 下草刈りは2時間半ほど行った。暑かったので体力をかなり消耗した。妻から携帯に“帰宅指令”が入った。若くない。予定した作業はまだ半分残っていたが、潮時だと判断し、山を下りた。 【作業前】 ![]() 【作業後】 ![]() 【作業前】 ![]() 【作業後】 ![]() 【作業前】 ![]() 【作業後】 ![]() ![]() ▲
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| 2016-06-27 08:53
| シリーズ「里山ってなんだ!」
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がっくり、2回目に蒔いたトウモロコシは全滅7・14 ![]() ![]() ![]() ![]() この日収穫したトウモロコシは2本。お昼に茹でて食べた。実がプチプチしていて甘い。とりたてならではの味だ。生産者しか味わえない。今年もトウモロコシを作って良かったと思う。来週には残りが収穫できるだろう。孫たちに持っていって、食べさせよう。 オクラは種から蒔いて育てた。まだ成長過程だ。本格的な収穫は梅雨明けになりそうだ。 ![]() ![]() ![]() ▲
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| 2016-06-26 17:34
| 野口農園
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鎌倉版「地域循環圏」づくりに本格的に着手 間伐材の有効利用の可能性探るため工場見学 自家製トマトとブルーベリーを盛り合わせた割れないヒノキの輪切り皿 ![]() ![]() ![]() ![]() 工場で見せてもらった製品の材料の丸太は浜松市天竜のヒノキの間伐材だ。今西さんが山までトラックで買出しに行き、それを製品化した。わたしは直径30センチ以上のお皿が気に入った。暖かみがあって、シンプル。そして年輪が「時」の刻みを感じさせてくれる。癒し効果があるようだ。これに自家製野菜とお刺身などを盛り合わせたら、食材の美味しさがより増すだろうと考えた。 ただし、値段が一枚1万円だ。それなりに高い。写真を撮影し、自宅で妻に見せたら、「素敵なお皿。それにとても軽そう。是非ともほしい」と目を輝かせた。てっきり「いいけど高いね」という反応を予測していた。今村さんによれば、これまでにこのお皿を買った人はあまり値段を意識しなかったという。また、お皿の持つ和のイメージが、外国人に強いインパクトを与えたそうだ。 そこで、毎週月曜日に鎌倉のワークショップに参加している今西さんとその後に北鎌倉のギャラリー&レストラン「ネスト」で落ち合い、持参してきてもらったお皿を買った。耐久性を中心に使い勝手を試してみることにした。さらに、ネストのオーナーにもサンプル的に使ってもらい、お客の反応を探ってもらうことにした。ネストの雰囲気にラ ムガの製品は合うと考えた。 お刺身の盛り合わせ ![]() 銚子の金目鯛、故郷の醤油「澪つくし」、佐原の吟醸酒 ![]() なお、ラ ムガの製品は東京ビッグサイトで7月6日(水)~8日(金)まで開催される「第7回 DESIN DESIGN TOKYO 東京デザイン製品展」に出展される。 *第7回 DESIN DESIGN TOKYO 東京デザイン製品展 会期:2016年7月6日(水)~8日(金)10:00~18:00(最終日は17:00まで) 会場: 東京ビッグサイト 水をしっかりはじく ![]() 寿司皿 ![]() ワインクーラー ![]() 漆を塗った製品 ![]() *工場見学の様子は「やまのひと」さんのブログに掲載されている。 今西さんと(右)「やまのひと」さん(左) ![]() ひのきの丸太輪切り加工のla-muga(ラ ムガ)工場見学に行ってきた その1 ひのきの丸太輪切り加工のla-muga(ラ ムガ)工場見学に行ってきた その2 ▲
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| 2016-06-26 06:42
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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木材自給率が26年ぶりに30%台に回復:森林・林業白書 ![]() 現在、鎌倉の美しい里山継承プロジェクトを推進しているが、緑の関しては現在、多様な考え方がある。多くの学びの機会を利用し、独善に陥ることなく目標を達成した。最近、日本林政ジャーナリストの会(上松寛茂会長)の会員にもなったのもこうした考え方に基づく ▲
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| 2016-06-25 17:00
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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円覚寺結界尾根調査陳情は委員会で継続審議 ![]() (文化財課) 鎌倉市文化財専門委員会に外から専門家を招き、洞門尾根の文化財としての価値を議論する。専門家の人選は公正に行い、文化庁に報告する。学術調査(文献、測量、発掘などの考古学的調査)の必要性や方法については同委員会で議論する。 (道路課) 委員会の結論が出るまで、伐採、トンネルにモルタル充てんなどは行わない。 ![]() 【参考】 *岡田 和則市議6・23フェイスブック掲載コメント転載 綠の洞門については鎌倉市の文化財専門委員会に外部の有識者を文化庁と調整して加わってもらい、文化財的価値の検討を行うとしている。また、尾根に係わる樹木の伐採や地質調査は外部の有識者が加わった文化財専門委員会の意見に従うとしていて、市の道路課が独自に行わない。また、市が独自にトンネル内に発泡モルタルや発泡コンクリートを流し込まない。 以上が現時点までの確認です。 要は文化庁の助言の基に公正、中立な有識者に市の文化財専門委員会へ加わってもらい、結論を出すと言うことまでしか、今は決まっていません。いろいろ混乱した意見が散見されますので、参考までに現状について述べておきます。 あまり文句を言わず黙々と保全のために汗を流していられる市民の皆さんの努力について、私はそういう市民の皆さんとともに存在したいと思っています。 ▲
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| 2016-06-23 06:37
| 洞門山宅地開発問題
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円覚寺結界尾根の学術調査の実施を求める陳情提出6・16 専門委の結論が出るまで開削工事はしない 6月22日、北鎌倉湧水ネットワークが鎌倉市議会に陳情した「円覚寺結界尾根の学術調査の実施を求める陳情」は、教育こどもみらい常任委員会で審議され、採決の結果、継続審議となった。常任委のメンバーは委員長が納所輝次市議=公明党鎌倉市議会議員団、副委員長が竹田ゆかり市議=無所属、千一市議=無所属、久坂くにえ市議=みんなの鎌倉、前川綾子市議=鎌倉みらい、髙橋浩司市議=鎌倉夢プロジェクトの会。 10分間の意見陳述をし、陳情採択への理解を求めたが、結果は3対2の多数決で、継続審議が決定した。継続審議に賛成したのは久坂くにえ市議、前川綾子市議、髙橋浩司市議の3人。竹田ゆかり市議と千一市議の2人が陳情採決の意思表示(=陳情採択)をしてくれた。 陳情提案者からすれば、教育こどもみらい常任委員会で「円覚寺結界尾根の学術調査の実施を求める陳情」が採択され、本会議に回されるのが理想だ。その意味からするとすっきりしない結論だ。 ただ、教育こどもみらい常任委員会で、文化財部が文部科学省との協議の上、鎌倉市文化財専門委員会に外部からの専門家を加えた委員会を開催し、洞門尾根の学術調査をすると発言。さらに道路課が鎌倉市文化財専門委員会の結論が出るまで開削工事は一切しないと確約したことは、評価できると思う。 継続審議を主張した議員は、陳情の趣旨に反対したのではなく、鎌倉市の対応を見守りたいとのことだった。継続審議の結果には、少々、がっかりしたが、鎌倉市の発言をより強固に担保するため、心ある議員が6月30日開催の本会議に、議員決議を提出する動きがある。今後の事態の推移を見守りたい。 円覚寺結界尾根の学術調査の実施を求める陳情 1 陳情の要旨 北鎌倉駅下りホーム脇の岩塊・尾根は、重要文化財「円覚寺境内絵図」(円覚寺所蔵)に描かれている円覚寺の結界であり、中世鎌倉の姿が残されている貴重な遺跡です。本年5月、文化庁主任文化財調査官による現地視察もあり、当該尾根は文化財的価値があることを確認した上で、鎌倉市に対し現「文化財専門委員」以外の専門家による文化財的価値に関する検討が必要である旨の指摘がなされています。 鎌倉市は、この指摘を受けながらも、現在休工中の岩塊・尾根の開削を含む「北鎌倉隧道安全対策工事」の再開を企図しています。 市議会においては、円覚寺結界尾根の文化財的価値の確認のため、文化庁の指摘・指導の趣旨に従った公正な学術調査が実施されるべきことを決議するよう求めます。 2 陳情の理由 一度破壊したものを後世において再建することはできません。 松尾市長は昨年8月岩塊・尾根の開削方針を決裁し、平成27年度補正予算の採択を受け、4月4日、請負建設業者による「安全対策工事」(準備工)が着工されました。しかし、翌5日から休工状態が2か月以上続いています。鎌倉市が法令順守を怠り当該工事実施の前提として必要な行政上の諸手続きの不履行という驚くべき事実が重ねて明らかになったためです。 本年2月に「現在の岩塊・尾根自体が実に鎌倉時代の円覚寺結界尾根そのものである」いうことが、複数の有識者により発表確認されました。文化庁から鎌倉市への前記指摘・指導はこの問題提起を踏まえたものです。従来の通説であった「当該岩塊・尾根は明治22年の横須賀線開通時に相当部分が削り取られた」とする見解は客観的資料に基づいたものではなく、根拠のない「思い込み」です。横須賀線開通工事は円覚寺境内に鉄道を敷設する非文化的なものでしたが、当該岩塊・尾根が「円覚寺結界尾根」であることに配慮し、これを削ることなく施工されました。 鎌倉市は、昨年来、世界遺産認定再申請を企図する一方で、結界尾根の文化財的価値・史跡景観等社会資産としての重要性を十分検討せず、市道通行者の安全確保という理由の下、今般の開削工事の実行に踏み切りました。今般の「安全対策工事」と称する開削工事によって得られる通行の安全確保の利益と同工事によって失われる文化財的価値・歴史的景観・風情という市民的利益とを市民の納得のいくまで十分検討することが大事であると考えます。 また、当該岩塊・尾根の文化財的価値の詳細な検証については、その手法と人選について文化庁との十分な協議に基づいて実施すべきことです。 なお、北鎌倉隧道の閉鎖はすでに13か月以上となっています。地元住民の多数はどちらか一方ではなく「岩塊・尾根の保存と通行の安全確保」の両立を望んでいます。できる限り速やかに安全対策を講じて洞門の通行を回復し、県道通行の危険を軽減する必要があります。この安全通行確保の具体策についても、安価に短期間で施工できる方法が専門家よりすでに提案されているところですので、できるだけ早期に採用されるよう要望します。 平成28年6月16日 提出者 北鎌倉湧水ネットワーク代表 野口 稔 鎌倉市議会議長 中 澤 克 之 様 ▲
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| 2016-06-22 19:31
| 洞門山宅地開発問題
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6・19円覚寺結界=緑の洞門保存のためのシンポに協賛 ![]() ![]() ![]() シンポジウムは3部構成で進行し、最後に決議文を採択し、閉会した。シンポジウムへの市民の関心は高く、100人を越える参加者があった。 【プログラム】 開会あいさつ 司会・進行 古川元也(神奈川県立歴史博物館 日本中世史) 基調講演1 鎌倉の中の円覚寺結界 馬淵和雄 (日本考古学協会会員 考古学 ) 基調講演2 景観とまちづくり 糸長浩司(日本大学 建築・地域共生デザイン) 報告1 岩塊は削られていなかった 伊藤正義(鶴見大学 日本中世史) 報告2 私が住んでいるところの意味 亀井士門(北鎌倉駅ホーム隣接地居住者) 報告3 遺跡の保護と活用 近藤英夫(東海大学名誉教授 考古学) 休憩 15 分(質問用紙回収) 討論 講演者・報告者・参加者(質問紙)による総合討論 閉会のあいさつ 八幡義信(神奈川県文化財協会会長 日本中世史) ![]() 馬淵和雄さん「あれだけの存在感のある中世の遺構があそこにある、という事実は揺るがない」 ![]() 伊藤正義さん「現在は過去と未来に責任を負う→現在の鎌倉は両方への責任を果たしていない。現在の鎌倉は、過去の遺産を未来により良い状態で引き渡す義務を負っている。鎌倉は過去の歴史遺産の上に生きている→過去からの遺産を食い潰している」 ![]() 亀井士門さん「尾根の大部分が削られたとするなら、尾根の延長線上に我が家があることになる。12代続いているが、尾根の上に先祖が住んでいたという話は聞いたことがない。現在のままだ」 ![]() ▲
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| 2016-06-20 18:14
| 洞門山宅地開発問題
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鎌倉版「地域循環圏」づくりに本格的に着手 ![]() ![]() 今年2月に 松永会(現今永会)に出席した際、この中に日本林政ジャーナリストの会の会員がおり、その存在を知った。現在、鎌倉の美しい里山継承プロジェクトに取り組んでいる。プロジェクトを成功に導くには有益な情報が必要である。日本林政ジャーナリストの会への入会はこの目的に沿うと判断した。 ![]() ![]() 木材自給率は1964年の木材輸入の全面自由化により輸入木材が増加したことに加え、山村の過疎化や高齢化などによって、国内における生産量が縮小し、減少傾向が続いていた。 しかし、国内の人工林が伐採の適齢期を迎えていることや、合板原料としてのスギなどの国産材利用の増加により国内生産量が増加に転じた。この一方で輸入木材は年々減少してきており、木材自給率が上昇傾向となっている。輸入木材の減少は、日本に代わって中国が木材の輸入大国になったためだという。 ▲
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| 2016-06-20 11:22
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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夫婦桜周辺のスギの間伐で六国見山・現地協議6・13 ![]() ![]() この日の手入れの内容は①6月13日の鎌倉市公園協会との現地協議に基づいた間伐候補のスギの目印となるテープの巻き直し②下草刈り(園路沿いと植樹したイロハモミジなどの周囲)③枯れ木の伐採―。 【マーキング変更】 公園協会が間伐するスギは赤テープ。北鎌倉湧水ネットワークが秋以降に間伐するスギは青テープに巻き変えた。 ![]() ![]() ![]() 【下草刈り】 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【枯れ木伐採】 ![]() ![]() ![]() ![]() 【作業無事に終了!お疲れ様でした】 ![]() ![]() ▲
by kitakamayunet
| 2016-06-19 06:49
| 鎌倉の美しい里山継承PJ
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