
去る3月7日、鎌倉街道沿いのマンションの一角にある「山ノ内ハクモクレン公園」のハクモクレンがきれいに咲いているのを目にした。その光景を見て感慨も一入(ひとしお)になった。



これには理由がある。このハクレンは旧小泉邸の広大な庭に生えていた北鎌倉一の立派なハクモクレンだ。ところが、マンション建設で伐採されることになった。街のシンボルツリー的な存在だったので、近隣住民がハクモクレン保存運動を展開し、辛うじて生き残った。

北鎌倉一の白モクレン、今春で見納め? 「移植は至難の業」と造園業者(2003.4.1)
http://www.kitakama-yusui.net/tokusyu/1.html


生き残ったとはいうもののハクモクレンは強剪定や根切りなどがされたため、瀕死状態になってしまった。それでも驚異的な生命力を発揮、毎年、少しずつひこばえをだして生き延びて、多くの花を咲かせるようになった。