円覚寺のアジサイ、一段と色鮮やかに（6・3 暁天坐禅会）

カウントダウン、６・１０・レヴィン追悼コンサートｉｎ建長寺！まであと１週間
色づき始めた円覚寺のアジサイ（2006・5・29：暁天坐禅会）
　梅雨入り間近を思わせるどんよりとした曇り空とは反比例するかのように、円覚寺の境内に咲くアジサイの花の色が一段と鮮やかさを増している。スケジュール的に、６月１０日の「レヴィン追悼コンサートｉｎ建長寺」までの間、暁天坐禅会に参加できるチャンスは本日のみ。泊まり勤務のイタンタバルが短く、若干疲れ気味。その上、慢性アレルギー性鼻炎の症状を起こし、鼻がぐずぐずいっていた。
　こういうときの坐禅はかなりしんどい。坐っている間は、洟をかむのは禁じられている。汚い話だが、洟は流れっぱなしとなる。坐禅と坐禅の間に用意されている休憩の時間まで我慢しなければならない。そんなこんなで本日の暁天坐禅会は、あまり集中できずに、しんどかった。でも、終わった後はそれなりに気持ちが落ち着いた。


　このまま推移すれば、６月１０日はアジサイの見ごろになるのは間違いない。北鎌倉は大勢の観光客で賑わうだろう。「レヴィン追悼コンサートｉｎ建長寺」に参加される方々は、コンサートとアジサイの両方を満喫できるはずだ。北鎌倉あるいは鎌倉のアジサイのスポットを散策してもらうために、コンサートのスタッフの皆さんの集合時間を早めた。
　コンサートの開場は正午だが、午前１１時ごろには受付を開始できるようにしたい。この時間に建長寺の中に入れば、コンサート開始まで、お寺を見学をする時間は十分あるはず。入場券を購入いただいた方は、建長寺への拝観料が無料になる。ささやかな特典を生かしていただければと思う。






松嶺院





白雲庵




雲頂庵周辺