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【シリーズ鎌倉市長選⑤】仰天、大船観音前に高層マンション ■やぶにらみ(3)環境・景観等の観点からも大いに問題! -星野鎌倉市都市計画審会長からは事実関係でメールが- 10月5日に掲載した「仰天、大船観音前に高層マンション」に対し、さっそく反響があった。「鎌倉市の開発許可は罰当たりで暴挙」と書いたが、こう思っているのは、やはり私だけでないようだ。 Aさん 驚きました。皆さんのご努力で諸問題にご対応されてこられ市側も十分にご理解が進んできているとの認識を持っておりましたが。私も、春から鎌倉の住民になりモノレール通勤をしていますが、緑に囲まれてやさしくおわす観音様には毎日ご挨拶していますが、環境・景観等の観点からも大いに問題といわざるを得ませんね。 Bさん 鎌倉住民としては、当然ながら噂は聞いておりましたが、なす術も無かった… ▽利害関係者は審議に加わらないのが鉄則 星野 芳久 鎌倉市都市計画審議会会長からは、鎌倉市都市計画審議会が開発許可を出したことに対し、下記のようなメールが寄せられた。ご本人の名誉にも関わることなのでほぼ全文を掲載する。前回の掲載分と読み合わせてもらいたい。疑問があれば、ご本人に再度確認したい。 野口さま・・・こんにちは、星野です。 ・野口さんはじめ皆様には、大船観音前のマンション問題でご尽力くださっておられることに、心からなる謝意と敬意を表します。 ・文中には、「鎌倉市都市計画審議会会長」(小生が、その当事者)に関する記述があります。同文や、その他の場面で、曲解や誹謗(例えば、「会長でありながら、審議の場から逃れた」、「星野がマンション建設賛成の印を押したから、開発許可が出された」、等々)が繰り返されておりますので、事実を下記しいたします。 ①マンション建設用地は、鎌倉市の緑地政策・景観政策上で重要な場所です。したがって、小生は、本件が持ち上がる前から都市計画審議会等の場で緑地保全の問題が議論された折には、同場所の緑地保全推進の重要性を発言してきました。それに対して市からは、「努力はしているが土地所有者の協力が中々得られないで苦慮している」旨の回答がありました。 ②そこに、昨年11月になって突然、同マンションの計画が「業者」(行為計画者)から小生を含む近隣住民に開示されました。同土地は、鎌倉市都市計画の用途地域からすると、この種・この規模の建物を建てられる場所ではありますが、上述のような土地柄であることなどからして、また、「階段市道」の改廃を含む重要な問題についての市からの説明がそれまでに全くなされなかったことなどからして、この計画には反対であることを、小生を含む近隣住民全員が表明しました。業者は「建物の最高の高さを下げる」として、2度にわたり20センチ、80センチの合計1メートルの高さ切り下げを行いましたが、当方として了解しうるものではないので、業者に更なる高さ引き下げを求めるとともに、市長・市議会議長・市議会建設常任委員会委員等に、この問題に関する理解と適切な対応を求める要望等を提出するなどの働きかけを行いました。市長は「業者を呼び出して土地の買取を交渉するなどした」と聞き及んでいますし、建設常任委員会も取り組んでくれたわけですが、結局は良い結果を得ることができませんでした。 ③そのような経緯ののち、本年2月25日(金)に本件他を審議する都市計画審議会が開催されました。審議会には、何よりもまず「公正さ」が求められます。したがって、審議案件に利害関係を有するものは、審議に加わらないのが鉄則です。したがって、本件審議の間は、会議の指揮を副会長に委ねて小生は一時退席いたしました。ただし、審議には加わらずとも意見を述べることは出来ます。そこで、小生は「鎌倉の都市計画・都市的な見地から同計画には賛成できない」旨を、はっきりと表明しました。しかし、審議の結果、同計画を了承する委員多数で、同計画は承認されたのです。小生の押印は、審議会としてのこの決定に対する会長決済としてものであります。 ④このような次第ですので、「星野は審議会から逃げた」とか「星野が、マンション建設賛成の押印をした」とか「星野は会長として、指揮権を発動してでも、案件を否決させるべきであった」とか発言は、全く当らないものであります。 ・この間の事情に通じておられる方が、少なからずおられます。もし、小生のこの説明に虚偽等があればご指摘いただくとして、この問題についての皆様のご理解をお願いするものです。 以上 #
by kitakamayunet
| 2005-10-06 20:14
| 唯我独尊(コラム)
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